土浦日大の敗戦を考える。

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こんにちは、たかひこです。

 

 

昨日の甲子園では
茨城代表の土浦日大が初戦で敗れました。

 

ここでオレはなりに
敗戦を考えます。

 

 

 

 

試合内容はさておき
メンタル面から推測します。

 

 

まず土浦日大について。

 

 

31年ぶりということは
選手たちにとっては、

ほとんど初出場と同じと
言えるでしょう。

 

 

かたや

 

甲子園の常連
長野の松商学園は甲子園の常連の
36回目とはいえ、

9年前に甲子園に出場している。

 

18歳の高校三年生にとって
9年前とは、9歳。

 

つまり小学3年生あたり。

 

 

 

この頃には松商の選手たちは
地元のチームですでに
野球を始めていたことでしょう。

 

 

ということは
選手たちにとっては

松商が甲子園に行くイメージが
小さいころからあったということ。

 

 

方や土浦日大にとっては
31年前に甲子園出場というのは
選手たちは当然生まれていない。

 

 

ましてここ5年間で
土浦日大は最高でも4回戦(ベスト16)止まり。

 

 

つまり土浦日大の選手たちにとって
甲子園は行くものという当然の気持ちではなく、

 

行きたい所。行けたら良いなという場所だったのでは
ないかと感じます。

 

ノーシードから勝ち上がった
茨城大会で優勝を勝ち取り、

 

甲子園出場を決めて
一旦気持ちが緩んだかもしれません。

 

 

 

その差が今回の点差に出たのでしょう。

 

 

 

そう思わずにはいられません。

 

 

 

分かっていながらでも
気は緩むものです。

 

 

この気を引き締めるというのは
並大抵のことではありません。

 

 

取手二高時代に三塁手として桑田、清原率いる
あのPL学園を破り全国優勝を果たし、

 

監督としても
下妻二高時代に甲子園出場を
果たしている土浦日大の小菅監督ですら

この短い期間でのメンタルの維持は
難しかったのではないでしょうか・・・。

 

 

メンタルというのは
オレの仕事にも当てはまります。

 

 

特に忙しいと
メンタルに影響します。

 

 

昔、修業時代にカットに入りたての頃
お店が忙しくなると焦りから
カットのクォリティが下がることが
ありました。

 

こういう時踏ん張る力が
必要なんですよね。

 

 

それから15年の時を経て
様々な経験を積みながら

いい意味で一日を淡々と過ごす
ということが出来るようになりました。

 

 

一瞬の爆発的な力は
いずれ燃え尽きます。

 

だからこそ
淡々と仕事をすることが必要なんです。

 

 

なぜなら
その一瞬だけ(そのお客様だけ)頑張っても

他にもお客様はたくさん
いらっしゃるのだから!

 

お店にとっては
一日のうちの一人でも

お客様にとっては
月に一度の楽しみにしている日なのだから。

 

 

さて、お盆前のラスト3日間が
明日から始まります。

 

たくさんのお客様ですが
一人ひとり
きっちりと仕上げますよ(^^♪

 

 

 

 

本日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

 

 

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