かわいい子には旅をさせろ~⑥
昨日のブログ。
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今日、長男が野球の合宿から
帰ってきました。
どんな顔をして帰ってくるのかな?
やっぱり嫌だったかな?
ホントに楽しめたかな?
たくさんの不安な気持ちで
仕事をしていた私。
長男がお店に顔を出したのは
閉店した夜のことでした。
どうだった?
めちゃくちゃ楽しかった。
昨日も今日もいっぱい
試合もしたし、
たくさんボールも来た。
エラーもしたけど
バッティングも良いのがあった。
ピッチャーのボールが速くて
三振もしたけどね。
文字通り止まらない話に
楽しめて良かったと
ほっとした私。
ただ、この言葉通りならば・・・。
長男はとても繊細な子。
以前、こんなことがありました。
小学校1年生の夏休みのことです。
今まで通っていた保育園の学童には
通えず
行ったこともない幼稚園の学童に
行かせることになりました。
お友だちが誰もいない中で
とけこめるかな?
と不安に思っていた私は
長男にこう言いました。
学童、どうだ?
楽しいよ!
お友だちが3人出来たんだ!
こんなことを話していたので
良かったな~と私は安心していました。
それから数日後
私のいないところで
長男は妻にこう言ったのです。
オレ・・・、
学童に行きたくない。
えっ?
だってこの前、お父さんに
”楽しいよ!
お友だち3人できた!”
って言ってたじゃん?
うん、
あれ・・・、
ウソなんだ。。
だってお父さん、
心配するから。
ショックでした。
長男には何でも言える環境を作ろう!
と赤ちゃんのときから接していたのに。
それがわずか6歳の子どもに
気を使わせていたなんて・・・。
なので
それからは長男の本当の気持ちは
妻に聞いてもらうようにしました。
やっぱり子育ては
一人では出来ないな~
と感じています。
父親の役割、
母親の役割。
それぞれが大事なんだなと
実感した瞬間です。
と言っても
とりあえず長男が楽しめたようで
良かったです。
3位になったようで
メダルをもらってきました。
今日は早く帰って
長男と合宿の話を聞こうと思います。
それではまた。