どんな息子に育てるのか?
初めてこの人を知ったのは
この講演の時でした。
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この時の講演で
奥野勝利さんという方の歌う
動画を見ました。
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これをキッカケに
奥野さんの他の動画を見るようになりました。
その中の一つに
こんな歌があります。
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この動画にある手紙を書いたのは
加藤貴光さんは
阪神・淡路大震災で亡くなった方です。
(当時21才の大学生でした)
震災で亡くなる前に
母親に向けて書いた手紙を
奥野さんが曲にしたものです。
歌詞がこちら。
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あなたが私に生命を与えてくださってから
早いものでもう二十年になります
これまでにほんのひとときとして
あなたの優しく温かく大きく
そして強い愛を感じなかったことはありませんでした
私はあなたから多くの
羽根をいただいてきました
人を愛すること 自分を戒めること人に愛されること
この二十年で私の翼には立派な羽根がそろって
ゆきました
そして今私はこの翼で大空へ翔(と)び立とうとしています
誰よりも高く 強く
自在に飛べるこの翼で
私は精一杯やってみるつもりです
あなたの
そしてみんなの希望と期待を無にしないためにも
力の続く限り翔び続けます
こんな私ですが、
これからもしっかり見守っていてください
また逢える日を心待ちにしております
最後に
あなたを母にしてくださった
神様に感謝の意をこめて
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大学に入学した貴光さんが
お母さまに送った言葉。
歌詞の中のこの言葉
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この二十年で私の翼には立派な羽根がそろって
ゆきました
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私が息子に話をするとき
いつも思うことがあります。
それは今だけを見ないことです。
この子が大人になった時を考えて
そのためには
今どういう言葉をかけたら良いのか?
そんなことを考えながら話します。
以前、私が息子を叱っていた時に
妻が『もう、いいんじゃない。』
と、言われても絶対に譲らなかったことがあります。
そこで私は妻にこう言いました。
『お前はコイツの今日、明日を見ている。
オレはコイツの20年後を見ている。』
その理由は
息子のウソが原因でした。
その時のブログはこちら
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そんな一心で
叱りました。
すべては自律した大人になるため
息子に話したことがあります。
『お前が18歳の時まで
お父さんがきっちり育てる。』
約束の年まであと7年。
一緒にいられる時間を大切にしよう!
それでは、また明日。