やまちゃんの鋭い言葉。
先日のお休みに
次男のやまちゃんとお風呂に入りました。
一緒に湯船に浸かっている時に
やまちゃん(小学3年生)から
こんな質問をされました。
なんでお父さんのお店は
いっぱいお客さんが来るの？
そうだね。
ありがたいことだね。
やまちゃんがもしお店をやっていたら
お客さんに来てもらうために
どんなことをするかな？
う～ん・・・。
髪を切った後に
その髪型を写真に撮って
ブログに載せるとか？
おお！
いきなりすごいね～！
それも良いよね。
他にはあるかな？
あとは～、
”ピカ！”って光る器械がありますよ！
ってことをブログに書いたりする。
(↑脱毛器の事だと思います)
おお！
よく見てるね～(^_^)
あとは何かあるかな？
え～と・・・、
頭に水をかけるヤツとか～
(↑育毛ハイドロスパのこと)
おっ！
スゴイ所をついてきたね～。
他にはあるかな？
う～ん・・・。
むずかしいかな・・・？
じゃぁ～ね、
反対に
やまちゃんがお客さんだったら
どんなお店だったらお客さんが
行きたくなるかな？
って考えると
良いかもね！
例えば
やまちゃんが外食に行くと考えて
どんなお店に行きたいかな？
う～ん、
例えば・・・
ハンバーグ屋さんだったら
ハンバーグがおいしければ
行きたいって思う！
おお～。
いいよね！
ハンバーグが美味しいお店には
行きたくなるよね～(^_^)
じゃぁ～
ハンバーグは美味しいけど
働いている人が
いつも怒っているような顔をしていても
また行きたい！
って思うかな？
ううん、それは思わない！
そうだよね。
なんか楽しくないよね。
ハンバーグは美味しくても
”また行きたい！”
とは思わないよね。
反対に
お店の人がいつも楽しそうに
していたらどうかな？
また、行きたい！
って思う。
そうだよね。
となると
ハンバーグが美味しくて
働いている人が楽しそうならば
また行きたい！
って思う。
これがお客さんがいっぱいになる
ポイントなのかもね。
今回、次男の質問から
思わぬ言葉が出てきたりと
驚かされました。
見ていないようで
じっくり見ている子どもに
ドキっとさせられる事って
ありますよね？
子どもの質問で多い
『何で○○なの？』
という質問には
すぐには答えずに
『何でだと思う？』
と返すのがオレ流です。
それでは、また明日。
