カラーをすると薄毛になる!?

昨日、一昨日と
『初めてのカラーリング』
についてお伝えしました。


今日はカラーリングの後の
お話です。



カラーや白髪染めって
希望する色になればOK!

って思いがちですが
そうではありません。


結論から言いますと、


カラーリングや白髪染めを行うと
白髪や薄毛になりやすくなります。




どういうことか
くわしく説明をしましょう。


カラー剤や白髪染めって
染める薬の性質上

『活性酸素』というのが
作られます。

活性酸素って
大きく分けると2つあって

良い活性酸素と
悪い活性酸素があります。


良い活性酸素は
血管を広げたり、
血液の流れを良くします。

悪い活性酸素は
細胞を攻撃します。

で、

白髪染めのときに
発生するのは

この悪い活性酸素の方!



髪の毛の元は

『毛幹細胞
(もうかんさいぼう)』

というものから生まれます。


この毛幹細胞を
活性酸素が攻撃します。

白髪染めやカラーリングも
1回、2回では

薄毛につながるほどの
ダメージにはなりません。



しかし、

繰り返し行っていくことで
ダメージは蓄積されていき
薄毛へと進行していきます。


そのためゲインでは
カラーリングや白髪染めの時に
発生する活性酸素を
取り除くことを大切にしています。


具体的には
カラーリング後、

カラー剤を流す時に
特殊な薬剤を使って
この活性酸素を除去しています。




これにより
お客さまの髪が

カラーや白髪染めをすることによる
薄毛や白髪のリスクを無くしています。



せっかくおしゃれするために
行うことがマイナスになったら
嫌ですものね(^^♪


染める技術も大切ですが
こういう目に見えないことも
大切にしていきます。


それでは、また明日。





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