シャンプーをして薄毛になる人、ならない人。

今日のブログは昨日のつづきです。

昨日のブログ

↓

市販のシャンプーを買う前に読んでほしい大切なこと。

昨日のブログでは
市販のシャンプーは
洗浄力が強いモノが多いと
お伝えしました。

洗浄力が強い…、
つまり
脂を取る力が強いということは
余計に脂っぽくなる
要因でもあるわけです。

実は、この脂を取る力が
強すぎるデメリットって
これだけではないんです。

というわけで、

まずは
シャンプーが汚れを
取り除く仕組みについて
お伝えします。

↓

こちらの写真を
ご覧下さい。

頭皮の上に、皮脂や汗、
それにほこりなどの汚れが
ある状態です。
↓

これをシャンプーすると・・・

先ほどの皮脂や汚れに
シャンプーの成分が
くっつく仕組み。

で、

↓

お湯でしっかりすすぐことにより

汚れを頭皮から浮かせて
お湯と一緒に流しちゃう
というわけです。

でも・・・。

このときのすすぎが足りないと

もう一度皮膚に戻って
くっついちゃう！

このシャンプーの成分が
残るとかゆみや臭いの原因になる。

だから、みんな
『しっかりすすいでくださいね。』

って言うんですね。

しかし、
これだけではありません。

実はこのシャンプーの成分が
すすぎ不足で
頭皮に残っていると
あるものと反応して

白髪や薄毛のリスクが
増えるんです。

そのあるものとは・・・、
『活性酸素』と『紫外線』です！

活性酸素って良い活性酸素と
悪い活性酸素があります。

で、良い活性酸素は
血管を広げたり
血液の流れを良くしてくれるので
良いのですが、

悪い活性酸素は
薄毛にダイレクトにつながります。

どういうことでしょうか？

髪の根元（毛根）には
髪の細胞をつくる組織があるのですが、

悪い活性酸素は
毛根にあるその組織を
攻撃するんです。

その結果、

白髪や薄毛に
なりやすくなるんです。

頭皮に脂（あぶら）が残っていると
紫外線と反応して
悪い活性酸素になってしまいます。

なので女性に比べ紫外線を
気にされない男性が多いのですが、
男性も紫外線は要注意なのです。

では、男性用シャンプーや
育毛シャンプーのような
洗浄力が強いシャンプーで
皮脂を根こそぎ取り除いてくれる
シャンプーが良いのだな…。

って思いますよね？

ココが要注意ポイント！

人間の体の中から
分泌される皮脂も
脂（あぶら）ですが、

シャンプーの主成分も
『油』で出来ているんです。

皮脂である『脂』を
シャンプーの『油』くっつけて

シャワー（お湯）で流すのが
汚れを落とすのが
シャンプーの原理というのは
先ほどもお伝えしましたね。

で、強いシャンプーって
このシャンプー中に含まれる
『油』の数が多いんです。

この油の数が多ければ
多いほど

汚れを落とす力は
強いです。

でも、強い分だけ
つまり
数が多い分だけ

お湯ですすいでも
頭皮に残りやすいんです。

で、

すすぎ残しなどで
シャンプーが頭皮に残っていたら、

『油』が紫外線に反応して
悪い活性酸素を発生させます。

その活性酸素が
髪の毛を作る部分に反応して
薄毛につながるというわけです。

これらのことを踏まえて考えると
強すぎるシャンプーを
使うことが

いかに大切かが
お分かりいただけると思います。

薄毛を気にするあまり
間違ったヘアケアをしないように
気をつけて下さいね。

じゃぁ、どんなシャンプーが
オレには合っているの？

そんな方は
気軽に聞いて下さいね。

昨日のブログ
↓

市販のシャンプーを買う前に知ってほしいこと。

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