シャンプーソムリエが教えるシャンプー剤の選び方⑥オーガニックシャンプーをお使いの方へ。
茨城県北茨城市の理容室
バーバーショップゲイン。
男性の髪を専門とした
マンツーマンサロンで
あなたの魅力を引き出します。
フェードな刈り上げ、七三(シチサン)、
パーマ、アイロンパーマ、お顔そり、
美容室が苦手とするような
メンズカットに特化したヘアサロンです。
こんにちは先日の記事。
(読んでいない方はぜひ!)
↓↓↓
シャンプーソムリエが教えるシャンプー剤の選び方⑤脂性肌の方向けのおすすめのシャンプー
この時は
脂性肌(脂っぽい方)向けの
シャンプーで
洗浄力の強さにも
段階があるというお話でしたね。
シャンプー選びは
界面活性剤選びとも言えるほど
使われている成分が大事だということは
再三伝えています。
先日の記事に出てきた
シャンプーを選びやすくするための
10個にグル-プ分けしたものが
こちらです。
↓↓↓
①高級アルコール系
②石油系
③スルホコハク酸系
④酸性石けん系
⑤タウリン系
⑥ノニオン系
⑦ベタイン系
⑧アミノ酸系
⑨PPT系
⑩オイル活性基材系
前回までに
①高級アルコール系
②石油系
③スルホコハク酸系
④酸性石けん系
⑤タウリン系
のグループを説明してきました。
今日は⑥のノニオン系について
説明をしましょう。
このグループは
シャンプーボトルの裏面を見ると
『デシルグルコシド』
とか
『ラウリルグルコシド』
それに
『ラウリン酸ポリグリセリル-10』
というような名前で書いてあります。
よく聞く言葉に
『オーガニックシャンプー』
というシャンプーがありますが、
オーガニックシャンプーには
良く使われているのがこの
○○グルコシドという成分でしょう。
この『○○グルコシド』という成分が
オーガニックシャンプーの特徴とも言えます。
この成分の特徴を
一言で表すと・・・、
↓↓↓
『何も残さない』です。
具体的に言うと
しっとりするシャンプーではありません。
適度な洗浄力なわりに
刺激も少ないシャンプーです。
言い方によっては
洗い上がりがギシギシする
と感じる方もいるでしょう。
オーガニックシャンプーは
痛んでいる髪が
サラサラになるものではありません。
素の髪を素のままに・・・。
そんな感覚でしょうか。
次に
『ラウリン酸ポリグリセリル-10』
についてです。
こちらも洗浄力がある割には
刺激が弱いです。
そしてこの成分の
大きな特徴は
脂漏性皮膚炎であったり
フケ菌に効力を発揮します。
ちなみに昨日ご紹介した
シャンプーであるこちらの商品には、
この成分が入っています。
↓↓↓
それではまとめます。
オーガニックシャンプーにも
使われることの多い
○○グルコシドなどの成分である
ノニオン系のグループのシャンプーは、
どんな方に合うでしょうか?
ヒントはこの表です。
↓↓↓
↓↓↓
洗浄力レベル
❿高級アルコール系
❾石油系
❽スルホコハク酸系
❼酸性石けん系
❻タウリン系
❺ノニオン系
❹ベタイン系
❸アミノ酸系
❷PPT系
❶オイル活性基材系
ノニオン系は
洗浄レベル5です。
なので答えはこうなります。
脂性肌~○
普通肌~◎
乾燥肌~×
アトピー肌~×
炎症肌~×
いかがでしょうか?
あなたの奥さんが
オーガニックシャンプーを
使っているのであれば
お風呂場に置いてある
シャンプーボトルを見てみると
面白いかもしれませんね(^^♪
ちなみオーガニックシャンプーについて
解説をした記事がこちらです。
↓↓↓
ジョンマスターシャンプーのようなシャンプーに騙されないためにシャンプーの本当の選び方教えます。
↑↑↑
オーガニックシャンプーが
いまいちわからない方は
ぜひお読みください。
というわけで本日はここまで。
また明日!
本日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
現在の予約状況はこちら。
↓
ライン予約はこちら。
↓
BARBER SHOP gain
(バーバーショップゲイン)
【住所】
茨城県北茨城市磯原町木皿911
【ご予約】
090-8857-3883
【定休日】
毎週火曜日、第1.3月曜日
【ホームページ】
http://barbershopgain.com/hp