シャンプーソムリエが教えるシャンプー剤の選び方⑬脂性肌におすすめなシャンプーはこれ!
茨城県北茨城市の理容室
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美容室が苦手とするような
メンズカットに特化したヘアサロンです。
こんにちは、たかひこです。
先日から続いている
シャンプーソムリエが教える
シャンプー剤の選び方シリーズ、
今日は12回目です。
先日の記事。
(読んでいない方はぜひ!)
↓↓↓
シャンプーソムリエが教えるシャンプー剤の選び方⑫アトピー肌や乾燥肌の方におすすめなシャンプーはこれだ!
カサカサしている乾燥肌の方や
アトピー肌におすすめのシャンプーについての
具体的なシャンプーの紹介でしたね。
今日は脂性肌の方に向けて
具体的なシャンプーのご紹介です。
先日の記事にも出てきましたが、
シャンプーは洗浄力で選ぶのが基本的な考え方です。
そこで私が提案する
シャンプーの洗浄力の見極め方はこちら。
↓↓↓
❿高級アルコール系
❾石油系
❽スルホコハク酸系
❼酸性石けん系
❻タウリン系
❺ノニオン系
❹ベタイン系
❸アミノ酸系
❷PPT系
❶オイル活性基材系
❶~❿の各解説については
以前のブログを読んで下さい。
で、
今日の本題の脂性肌についてですが
今回の提案するシャンプーはこちらです。
↓↓↓
このシャンプーは
上記の洗浄レベルでいうと、
洗浄レベル6というモノです。
タウリン系の界面活性剤を
使っているシャンプーです。
現在、
ドラックストアや
ヘアサロンで取り扱っている
脂性肌向けのシャンプーは
たくさんあります。
しかし、
脂性肌だからと言って
洗浄力が強めのもので良いのか・・・?
と言ったらば
必ずしもそうではありません。
一度や二度使う分には
害はなくても、
シャンプーは毎日するので
繰り返し使うに
適しているものと
そうではないものとがあります。
今回ご紹介した
こちらのシャンプーは、
そう言った連続使用にも
適しいます。
言葉で言うならば
『皮脂を取り過ぎずに取る!』
頭皮には適度や油分が必要なのです。
しかし
現在売られている
脂性肌向けのシャンプーは、
その皮脂を
取り過ぎてしまうものばかり
ということが現状なのです。
では、
なぜ取り過ぎてしまうと
ダメなのでしょうか?
キーワードは・・・、
『活性酸素』と『紫外線』
です!
活性酸素って
良い活性酸素と
悪い活性酸素があります。
で、
良い活性酸素は
血管を広げたり
血液の流れを良くしてくれるので
良いのですが、
悪い活性酸素は
薄毛にダイレクトにつながります。
頭皮に脂(あぶら)が残っていると
紫外線と反応して
悪い活性酸素になってしまいます。
なので
女性に比べ紫外線を
気にされない男性が多いのですが、
男性にも紫外線は要注意なのです。
では、
男性用シャンプーや育毛シャンプーのような
洗浄力が強いシャンプーで
皮脂を根こそぎ取り除いてくれる
シャンプーが良いのだな・・・、
と思いますよね。
ココが要注意ポイント!
人間の体の中から
分泌される皮脂も脂(あぶら)ですが、
シャンプーの主成分も
『油』で出来ているんです。
皮脂である『脂』を
シャンプーの『油』で落とすのが
汚れを落とす仕組みです。
で、
その油の強い順に表したのが
こちらです。
↓↓↓
❿高級アルコール系
❾石油系
❽スルホコハク酸系
❼酸性石けん系
❻タウリン系
❺ノニオン系
❹ベタイン系
❸アミノ酸系
❷PPT系
❶オイル活性基材系
❾や❿のような成分を使っているのが
男性用シャンプーや
育毛シャンプーに多く使われています。
で、
すすぎ残しなどで
シャンプーが頭皮に残っていたら、
『油』が紫外線に反応して
悪い活性酸素を発生させます。
その活性酸素が
髪の毛を作る部分に反応して
薄毛につながるというわけです。
これらのことを踏まえて考えると
『皮脂を取り過ぎずに取る』
ということが
いかに大切かが
お分かりいただけると思います。
薄毛を気にするあまり
間違ったヘアケアをしないように
気をつけて下さいね。
というわけで本日はここまで。
また明日!
本日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
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