プロジェクトXを久しぶりに観ました。
こんにちは、茨城県北茨城市の
バーバーショップゲインの
佐藤たかひこです。
先日、NHKのプロジェクトXを
観ました。
今回は、自動車会社のスバルを
取り上げていました。
スバルと言えば
運転支援アイサイトXが
有名ですね。
その運転支援が開発される過程を
特集で取り上げていました。
どの会社も運転支援など
考えもしなかったころから
スバルは、目をつけ始めました。
画像分析のスペシャリストを加えて
プロジェクトチームを作って
開発をしていました。
そんな矢先に
スバルが700人の大量リストラを
行いました。
リストラをやるぐらいなので
開発部の予算も大幅に削られてしまいます。
当初の20分の1まで削られ、
工場の隅っこの物置のような
場所に追いやられ・・・。
そんな状況で
もう開発は無理だ!
とあきらめていた時、
車線逸脱警報装置を乗っていた
お客さまと話す機会があったそうです。
この装置の故障で
スバルはお客さまの元へ
謝罪に行きました。
怒られるのを覚悟で
行ったら
逆に怒られるどころか
『凄く良い装置だ!
ないと困るから
早く直してくれ!』
と言われたそうです。
このことがキッカケで
開発のリーダーは
『いける!』と感じたそうです。
とはいえ
まだ誰もやったことのない分野です。
試行錯誤の繰り返しで
あきらめていた時
開発部の若手に
リーダーがこんな声をかけます。
『丸山君(若手の人)の限界が
スバルの限界だ!!』
そこまで高く自分を評価してくれる
上司、
そこまで自分を応援してくれる上司が
いるって嬉しいですよね。
そんな中で現在のアイサイトXが
出来上がったそうです。
スバルは2030年までに
交通事故で死ぬ人をゼロにする
取り組みをしています。
私もスバルに乗っていますが
スバル車に乗っていると
ホントにそんなことが可能なのでは?
と、思うようになります。
そんなのムリだ!
とあきらめるのではなく
出来なくて当然、
自分があきらめたら
命を落とす人がいる
そう奮い立たせていく姿には
鳥肌が立つほどでした。
今、私がなりたいと想っている
理容室コンサルタントの姿は
今の日本にはまだ誰もいない形です。
これが実現出来たら
何が変わるのだろうか?
50歳までにその想いを
形にしようとしています。
今日もまた机に向かい
ひたすら書きまくって学ぶ
学習スタイルをやります。
それでは、また明日。