モチの良い髪型とは?(刈り上げスタイル編)
茨城県北茨城市の理容室
バーバーショップゲイン。
男性の髪を専門とした
マンツーマンサロンで
あなたの魅力を引き出します。
フェードな刈り上げ、七三(シチサン)、
パーマ、アイロンパーマ、お顔そり、
美容室が苦手とするような
メンズカットに特化したヘアサロンです。
こんにちは、たかひこです。
先日、新規でご来店のお客様から
こんな言葉を頂きました。
↓↓↓
『前回、カットとパーマを
かけてもらって
初めて自然な仕上がりになりました。
今まで行っていたお店のパーマは
カールが強くて嫌だったのですが、
前回のは凄く自然でした。
かと言って弱いのではなく
ゆるいというか、ソフトといいますか。
カットも自然だったし
今回もそんな感じでお願いします。』
このように『自然に!』という言葉を
使うお客様はいます。
今日はこの『自然』
ということについて書こうと思います。
まず始めに言っておきますが
カットしている時点で・・・、
『自然じゃない!!!』
ですけどね!(^^)!
といっても伸ばしっぱなしで
いられるわけでもないので
身だしなみやカッコよさの為に
髪を切るわけです。
今回は刈り上げのスタイルを
例に考えて見ましょう!
自然に!
と言うお客様の心理には
『大きく変わるのはちょっと・・・。』
という気持ちがあります。
刈り上げにおいていうと
フェイドのような極端な刈り上げは
今回は置いといて通常の場合、
あまり短くしない(薄くしない)方が
自然に見えます。
しかし、その一方で
デメリットもあります。
それは・・・、
『モチが悪い!』
言い方を変えれば
『早く伸びる。』
自然さを求めれば
同じような刈り上げでも
少し長め(厚め)にカットします。
しかし
そうすることモチという点では
悪くなるということを覚えておいてください。
明日に大事な会議があるんだけど
切りたてな感じは嫌!
と言う注文を受ければ
この場合は
いつもよりも長めにするわけです。
逆に10日後にちょうどいい感じに
と言う注文を受けるならば
ちょっと短めに
カットするわけです。
例えばカットのサイクルが
4週間だとするならば、
カットしたての時は
ちょっと短く感じるくらいに。
1週間後~2週間後は
ちょうどいい感じに。
3週間~4週間の間は
ちょっと長いかな・・・?
早く切りたいな。
というような感覚だと思います。
なのでどこに
照準を合わせるかで
カットの設定も変わるわけです。
理容業界に古くから伝わる言葉に
こんな言葉があります。
↓↓↓
刈り上げが出来る一人前とは
やりたい髪型の1週間前の状態と
1週間後を切り分けられる技術者である。
人の髪は一日に0.3mm伸びます。
1週間では0.3×7(日)=2.1(mm)
つまり2mm長い髪型と
2mm短い髪型をきちんと切り分けられる
ということですね。
刈り上げの技術があるお店であれば
このようなオーダーにも対応できるはず。
刈り上げスタイルをやっている方は
そんなお店でやってもらいうと
気に入るかもしれませんね(^^♪
本日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
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