人の気持ちを考えろ!だけじゃない子育てで最も大切なこと。

 

昨日の記事でも書きましたが
『命の授業』で全国をまわっている

腰塚勇人先生の講演を聴きに
高萩市立秋山中学校に行って来ました。

↓↓↓




 

 

今日のブログでは
腰塚先生のお話の中で

もう一つお伝えしたいことがあって
書こうと思います。





お話の中でこんな言葉がありました。



『自分の気持ちを大切にして下さい!』



って。。。





私たちは小さい頃から
大人たちに



”人の気持ちを考えなさい!!


”人の気持ちの分かる人間になれ!』





こう言われて育って来ました。












人の気持ちを考えることは
とても大切なことです。






でも・・・、






そこに腰塚先生は
もう一つ付け加えて
こんなメッセージを下さいました。




『自分の気持ちを大切にしてください。』











気持ちは自分の源です。





自分の気持ちが安定していないと
何も上手くいきません。





みんなそれぞれ自分の中に
気持ちの湖』を持っているんだよ。

 

 




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上手くいかないながらも、
なんとか問題を乗り越えながら、



そしてその気持ちの湖の中で
手こぎボートを漕いでいるんだよ。








今やるべき事という
手こぎボートを一生懸命に漕いでいるんだ。



そんな目標に向かって漕いでいる中
競争相手が現れたり
向かい風が起こる。





ここで問題です!




この湖がどんな状態の時に
自分が一番行きたい場所に着けますか?




腰塚先生は
湖が穏やかな時と話されていました。





自分の気持ちの状態を
毎日感じて欲しい。



イライラしたり

悲しかったり

妬んだり

焦ったり

あきらめたり






自分の気持ちを感じて下さい。






ある意味、
自分の行動以上に感じて下さい。






いかがでしょうか?




私は息子に


『人に迷惑をかけるな!』

『人の気持ちを考えなさい!』


と他人の目を気にさせるような
言葉ばかりかけてきました。





しかし!



今回のお話で考えさせられました。





今日、二人の息子たちが
兄弟ケンカをしていました。




先に手を出した息子に
私はこう言いました。




↓↓↓


『その時、お前の気持ちはどうだったの?』

『そうか、そんな気持ちだったんだね。』


↑↑↑



まずは子どもの気持ちを聞いて
受け止めてあげることが出来ました。




父になって11年。。




父親としてまだまだですが
今回のお話でまた一つ
子どもたちへ接し方が変わりました。



腰塚先生ありがとうございました。



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