冬のシャワーは薄毛の大敵です!

 

こんにちは、たかひこです。





今日のブログは育毛のお話。







髪を切る時に
私はお客さまの頭皮を診ながら
カットをしています。







カットをしながら
こんなことを診ています。


☑頭皮の色は?

☑薄毛の進行具合は?

☑乾燥具合は?

 

 

という感じで
以前と比べて異常がないかを
診ています。







というように
いつもの感じでお客さまの頭皮を
診ていると・・・。





異常がありました!






2ヵ月前に比べて
頭皮がかなり乾燥しているんです。






お使いのシャンプーの成分には
問題がないのに…



なぜだろう?





いろいろと質問をしていくうちに
答えが分かりました。







その答えは
シャワーの温度が高かったのです。




43℃でした!!!





基本的に頭皮にかける
シャワーの温度は
体温より少し高いくらいが限界です。




ベストは体温と同じ35℃くらいです。





まぁ、冬場は寒いでしょうから
多少、温度を上げても37℃までです。





それ以上
高い温度でシャワーを使うと
頭皮の脂分を

必要以上に取ってしまい
乾燥肌になりやすくなります。







で、






今回のお客さまは
毎日忙しくて帰宅後

すぐにベットへというのが習慣に
なっているそうです。




そうなると




朝に湯船に浸かることはなく
シャワーで済ませるそうです。







この寒い冬に
朝にシャワーを浴びると
当然、寒いですよね。




寒いから
シャワーの温度を上げる。




温度を上げるから
頭皮の脂が取られる。




頭皮の脂が取り過ぎるから
頭皮が乾燥するんです。








そしてここからがもっと重要。






頭皮が乾燥していると
薄毛へのリスクがかなり高まります。





頭皮の一番表面は
角質層(かくしつそう)
というのですが、


その部分が乾燥してたり
炎症していると
髪が生える邪魔をします。

 




あなたも注意しましょう。





それでは、また明日。

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