古賀稔彦さんの死。





こんにちは、たかひこです。




バルセロナオリンピック
柔道金メダリストの
古賀稔彦さんが亡くなりました。








当時の映像は今でも覚えていますね。






それにしても
53歳の若さでガンで亡くなるって・・・。



私は現在41歳。




あと12年後。



避けられないこととはいえ
考えるのが嫌になります。






ガンは突然宣告されるので
キツいですよね。



私がこのゲインのお店を作る
決め手になったのが
病気に関係します。





18歳でこの仕事に就き
ほかの仕事は一切せずに
一心不乱にやってきました。





28歳の時に


こんなお店を作れたらいいな~!

というなんとなくの思いから





35歳を過ぎる頃に


絶対作る!
と決めました。




その理由はこれ。


↓↓↓


『もし、自分が今
ガンを宣告にされたら
銀行はお金は貸してはくれない。

お金がなければ
ずっと思い描いていたお店が
作れなくなる。

そのときの悔しさを
考えるならば・・・。


昔から思い描いていた夢のお店を作って
ガンを宣告された方が
悔いが残らない!』




そう想ったからです。




と言っても何歳になっても
宣告をされたら
悔いがない!
ということはないと思います。



でも、その後悔の度合いで言えば
明らかにやりたいことをやっている方が
少ないとは言えるでしょう。






人生36年説』というのを
知っていますか?





これは人生の感じる時間を
年数で表したものです。




0歳から20歳までの20年間。

この20年の実年数は20年



次に

20歳から40歳までの20年間も
実年数は20年





そして

40歳から60歳も
60歳から80歳も

人生を20年間という
サイクルに分けると

それぞれが20年間で
トータルで80年間ということになります。



ただ

これはあくまでも
実際の時間の話です。






大切なのは・・・、

その時間をどう感じるか
ということです。


0歳から20歳までの20年間は
実際に感じる体感年数で言ったら

この20年間はすべてが
初めてのことばかりなので

刺激的な20年間ですね。



だから体感年数も
20年間で感じます。




でも人間は、
生きていれば
経験値も上がってきて
驚きも少なくなります。






すると・・・、




時間を早く過ごしているように
感じるわけです。






だから

0歳から20歳までは
20年間という時間で感じましたが


20歳から40歳までの20年間は

体感で言うと
半分の10年くらい!





そう答えると思います。




では、その次の
40歳から60歳の20年間は
さらにその半分の
5年と答えるでしょう。




それでは最後の
60歳から80歳の20年間は、




1年くらい。。






ということは

人生80年と言われていますが
体で感じている時間は

20年+10年+5年+1年で

合計36年
ということです






現在41歳の私は
残り6年を切っている
ということになります。





もしあなたが
『あなたの残りの人生が6年です!』
って宣告されたら何をしますか?






あなたはどのように生きますか?



古賀さんの死をテレビで見て
そんなことを考えた日でした。




それでは、また明日。


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