大人の勘違い。

 

 

こんにちは、たかひこです。





今日は『子どものあいさつ』について。








私が子どものころ
『あいさつ』をすると



大人から
『きちんと挨拶ができて
偉いね~。』

と、言われていました。






当時の私は
あいさつをして当然なのになぁ・・・。


そう、心の中で思っていました。






やがて野球を始めると
今度は

『野球をやっているから
挨拶が出来るんだね~。』


と言われるように
なりました。






オレは心の中で
野球をやっていなくても
あいさつはするもんだろ!

と、思っていました。






今、スポーツ少年団に入団している子が
昔よりも減っているという話を聞きます。






茨城県の小学生の入団率は2割弱。






スポーツは
勉強では学べないことを
学ぶには良いと思います。






人間作りにも大きく影響する
スポーツ。






しかし、スポーツをやっているから
”あいさつが出来る!”



これは
おかしいのではないでしょうか?





なぜなら

あいさつを教えるのは
スポーツ少年団でもなければ
学校でもありません。





親の役目です。






親があいさつできずに
子どもが出来るわけは
ありません。







我が家の息子たちには
お店に来たら

あいさつをするように
躾けています。





きちんと出来たら

『良いあいさつだったなぁ~!』
とか
『カッコイイあいさつだったね!』

と褒める。





礼儀はスポーツでも学校でもなく
”親”の教えるべきもの。





礼儀を知らない大人に
ならないように

きちんと教えるのが
親の役目ですよね。



それでは、また明日。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です