子どものトラブルの時は、これに注意して聞こう!
こんにちは、茨城県北茨城市の
男性専門ヘアサロン
バーバーショップゲインの佐藤たかひこです。
今回のお話は
髪型とは関係のないお話で。
我が家には2人の息子がいます。
子どもなので仕方がないのですが
色々なことを説明するのが
苦手なようです。
というのも
起こった出来事と
自分の感情をミックスして
話をする傾向があります。
これって子どもだけでなく
大人もありますが・・・。
特にトラブルが起きた時というのは
当事者同士が
自分目線で話をしてしまいます。
ついつい自分の身内側に
寄りそって
話を聴いてしまいますよね。
でも、それって
どうなのでしょうか?
まずは、起こった出来事を
正しく知ることが
大切だと私は考えます。
『正しく知る』
分かっているようで
難しいですよね。
では、なぜ難しいのでしょうか?
それは、『自分の感情』が
入るからです。
自分の感情が入ると
相手に正しく伝わりません。
なので話を聴く方は
話し手の感情に注意して
聴く必要があります。
では、具体的にどうしたら
いいでしょうか?
それは・・・、
『事実』と『解釈』を
分けて聞くことです。
子どもが話していることが
実際に起きた出来事なのか?
それとも
子ども自身がそう感じた!
という解釈なのか?
子どもは、事実と解釈を
織り交ぜながら話します。
なので
子どもの話の一つひとつに
『それは実際に起きたことなの?』
『それはあなたが感じたことな?』
というように
聞いてみることです。
そうしていくと
事実と解釈がハッキリとして
聴く側(親)は正しくその事柄を
知ります。
正しく知れば
対応も変わりますよね。
もちろん、
『お互いさま』の精神は
忘れずにね!(^^)!
それでは、また明日。