従業員が辞めない理容室

 

 

どこの業界、どこの会社でも
社員が辞めるのが悩みですよね。



私たち理容業界も
それは同じです。




せっかく新しく従業員が
入っても続かない・・・。



ようやく使えるようになったと思ったら
辞めてしまう。




サロンオーナーにとって
つらい話です。





でも・・・、
その従業員の立場になって
考えて見たらどうでしょうか?



辞められてしまうと
考えるよりも

どうなっていたら
従業員が続けたくなる
お店になるのでしょうか?




そう考えてみてください。





私が従業員として
勤務していた時に感じていたことを
お話をすると



続けたくなるお店とは
ここで働くことが
将来の自分の為になる!
と思えるお店です。




反対に
辞めたくなるお店とは
ここで働いていても
将来の自分の役には
立たないな!
と思うお店です。






お店の進む方向と
従業員が考える将来が
一致しているかどうか?



そこがポイントです。




例えば
ここで技術を身につければ
地元に帰ってサロンを開きた時に
役に立つと思えれば
苦しくても乗り越えられるはずです。





そう思えないから
従業員は去るわけです。






仮にサロンオーナーである
あなたが先ほどの

『ウチのお店で頑張ってくれれば
きっと君の役に立つよ!』

と思っているのであれば
それを社員に具体的にどのように
役に立つのかを伝えるべきです。




この時に大切な事は
伝えるだけではダメです。



従業員にとって
その将来がイメージ出来るもので
なくてはありません。



イメージとは映像です。




映像なので具体的に
分かります。



具体的に説明が出来れば
従業員問題は必ず変わります。




本日のまとめ


『従業員に将来の映像を
見せれているか?』



それでは、また明日。

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