息子を夜中の12時半にたたき起こしました!

昨日の営業中、
お家では集中できない!
と言って、お店にやってきた長男。


お店のバックルームで
勉強を始めた様子。


算数の簡単な計算問題は
出来ても、

文章問題になると
読解力がない長男は
行き詰まります。



仕事の手が空いたオレが
その勉強を見ていました。



ちょっと話は変わりますが、
先日の誕生日プレゼント。


ゲームのソフトを
プレゼントしました♪


で、話は戻って今日の課題である
最後の1ページをオレは
見てあげることが出来ず、

たかひこ
『この問題はたいが(長男)が
一人でやるのは難しいから
残りはお母さんに
見てもらってやるんだよ!』




その後、長男は
プログラミング教室へ行った様子。

帰宅後、

ゲームをやっている姿を
見かけたので

たかひこ
『あれ、最後の1ページの
勉強終わったの?』

長男
『うん、終わった!』

その後、引き続き仕事をしたオレは
夜12時ぐらいに帰宅。



長男の取り組んだ勉強を
見ようと思ったら
問題集が見当たりませんでした。



カミさんに聞いてみると

カミさん
『ばあちゃん家でやるって
持って行ったままだよ。』




すぐにオレは、ばあちゃん家に
問題集を取りに行きました。


そして
気になるページを開いてみると


やった形跡がない…。




・・・。

・・・。

・・・。

しばらく考えた後
夜12時半、


長男を起こしました。

たかひこ
『今日さぁ、プログラミング教室から
帰ってきた後、

たいが(長男)が
ゲームやっている時

お父さんが
”勉強終わったの?”
って聞いたら

”終わったよ!”
って言ってたよね?』

長男
『うん…。』

たかひこ
『お父さんは

”この問題は
たいが一人では難しいから
残りはお母さんに
見てもらってやりなよ!”

って言ったよね?』

長男
『うん。』

たかひこ
『でも、
お母さんに聞いたら

たいがは
”ばあちゃん家でやる!”
って持って行ったよ。

って言ってたよ。』

長男
『うん、持って行ったよ。』

たかひこ
『持って行って勉強をやったの?』

長男
『うん。』

たかひこ
『そうか。あの問題は
たいがには難しいかな!?

って思ったから、たいがが
一人で出来るとは思わなかったよ。』

長男
『うん。
ばあちゃんに教わりながら
やったの。』

たかひこ
『そうか・・・、

じゃぁ、ばあちゃんに
明日の朝 聞いてみるよ。

でも、これ・・・
終わっていないよね?

っていうか
やってないよね?』

長男
『うん・・・。』

たかひこ
『どういうこと?』

長男
『・・・。

・・・。

・・・。


ウソだった・・・。』

たかひこ
『ちょっと来いっ!』



(リビングに移動)

たかひこ
『あのな~たいが。

ゲームをプレゼントする時
お父さんと約束したよね?』

長男
『うん。』

たかひこ
『お父さんが誕生日プレゼントは
何が良いかな?

って、たいが(長男)に
聞いて たいがは

”スマッシュブラザース
(ゲームの名前)”

って言ったよね?



で、



お父さんは”それをプレゼントする”
って言った。



で、



たいがは
凄く喜んでいたよね?

でもお父さんがプレゼントするのは
ウソだったら

たいがはどう思うかな?』

長男
『すごく嫌だ・・・。』

たかひこ
『そうだよね。
ウソをつかれたら嫌だよね。


でも、

たいががお父さんにしたことは
そういう事だぞ!

お父さんは
凄く嫌な気持ちになったな。

お前は、
お父さんにウソをついて
お母さんにもウソをついた。


それに

関係のないばあちゃんまで
巻き込んで

”ばあちゃんに教わった!”
って・・・。


ばあちゃんがあの問題を
教えられるわけないだろうっ!!!


(と言いながら
これは、母に失礼か・・・と思う)



あのな~たいが!


別にお父さんは
勉強が出来なくても

そんなに気にしなくて
良いと思っている。



だって、

勉強しなくても
どこかしらの会社に
入って働くことは出来るしな。



お父さんは子どもの頃
勉強が出来なかった。


でもな、お父さんは
勉強をしなかったわけじゃない。


やろうと思ったけど
出来なかった。

分からなかったんだ。


勉強をやろうと思っても
集中できなくて
他のことを考えてしまうんだ。


でな・・・、

お前を見ていると
ちょっとお父さんに似たような
ところがあるんだ。

似ているからお父さんは
お前が問題を解く時、

なんか変な風に
考えちゃって
出来ないのだろうなぁ~
っていうのが分かるんだ。



それに今やるべき
勉強も出来ないのに

プログラミング教室に
行ったって
しょうがないと思うよ。


プログラミング教室
っていうのは

今やるべきことをやって
それにプラスして
やるもんだと思う。



プログラミン教室に行って
疲れてやるべきことを
やれないなら

プログラミング教室は
行くな!



ただ、お前がやりたい!
というからお母さんが
連れて行ってくれるだけだ。


プログラミングが
出来なくたっていいと思うよ。


勉強が出来なくたって
良いと思うよ。




でもな・・・、

ウソはダメだ!!!


ウソをつく人間に
絶対に本当の友達はできない!




最初は仲よく遊んでても
そのうち、
お前から離れていくよ。



お父さんが今
言っているのは

たいがが勉強をしないで
ゲームをやっていたから
怒っているんじゃないよ。


別に先に勉強しようが
ゲームをやろうが

やることやっていれば
それで良いと思う。

順番なんかどうだっていい。


お父さんも目の前に
やりたいことがあったら
やりたいことからやるしな。



それよりも
ウソをついたから
言っているんだよ。


今度からは
どうしたらいいかな?』

長男
『ウソは言わない。

今度、ウソをついたら
ゲームは辞める!』

たかひこ
『そうだな、

じゃぁ、お前が
20歳になるまで
ゲームはやらない
と約束出来るな?

長男
『うん。』

たかひこ
『やまちゃん(次男)が
ゲームをやっていても

たいがにはやらせないぞ!

それでも良いな?』

長男
『うん。』

いかがでしょうか?
夜中に起こすか非常に迷いました。

たった8歳の子どもを
夜中に起こさなくてもいいのでは?

そんな葛藤がありました。


でも・・・、
こう言うのってタイミングが大切。

次の日に言ったのでは
遅い!と判断しました。


息子が18歳になった時、

自分で考えて
自分で行動できるようになってほしくて
こうしました。


これがオレの子育てです。




それでは、また。






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