技術プロフィール~総集編

こんにちは、たかひこです。


前回は私のプロフィールを
書きました。


↓↓↓




今回は私の技術の
バックボーンについて書きます。



①技術はここから始まった。




私のの理容技術の始まりは
中央理容専門学校
入学したところから始まりました。




ここで理容の仕事の観念が出来ました。





この在学中、
学校に教えに来ていた先生に
感銘を受けて弟子入りしました。





向かって私の左隣が師匠

この人を師匠とし、
私のの理容技術は
本格的にスタートしました。

師匠の技術は天才的でその一つ一つが
上品であり美しさに溢れていました。



そんな師匠のような技を習得しようと
私は住み込みで働きながら学びました。






およそ四畳もない狭い空間に
2人部屋の寮生活です。


風呂、トイレはもちろん共同。



この師匠からシャンプーやお顔そり、
ドライヤーセット、カットやアイロンパーマまで
教わりました。


どの技術もカンタンには
説明が出来ないのですが、

今回はその中でも
『フォーマルカット』
という技術について説明をします。





カットというのは
様々な流派というかやり方があります。




その中でもフォーマルカットというのは
カットをする上で
間違いなく基礎技術と言えるものです。





ちなみにフォーマルカットというのは
こんな髪型です。















イメージ的には
タキシードが似合う髪型と
考えてください。






このフォーマルカットという技術に
たくさんの技が詰め込まれています。





現在、バーバーブームということもあり、
七三の刈り上げやフェードと呼ばれる
短い髪型をオーダーされるお客さまが
ゲインでは多いです。






これだけたくさんのお客さまに
このような髪型の注文を頂くということは、
他のお店よりも支持されていると言えるでしょう。




実はこの支持されている秘密が
こういうフォーマルカットを
きちんと学んで体得したからなのです。




美容師さんの刈り上げや
きちんと学んでいない理容師さんの刈り上げとは
絶対的な違いはここにあります。





最近のバーバーブームから
刈り上げのスタイルを
美容師さんが手掛けている所もあるようです。

ある時、
ゲインに来て頂いているお客さまが
こんなことを言いました。

『ここでカットしてもらうと
伸びて来てからもキマるんですよね!』

これはカットの土台として
フォーマルカットを学んでいる
技術者の特徴です。

刈り上げの美しさや
伸びて来ても髪型がおさまる秘密は、

そのお客様の頭の形に合わせたり
毛流れに逆らわない
カットをしているからです。



にわか技術の
刈り上げでは無理です。

イメージしてください。



家を建てるとき
柱が必要になりますよね。






その柱を
そのまま砂の地面に立てるのが
にわか技術の刈り上げです。



フォーマルカットを習得した
技術者のカットをこの柱に例えると、


基礎工事をしっかりと行い、
安定した土台の上に
柱を立てていると言えます。



つまりパッと見は似たような
感じに見えますが、

よ~く見るとボロが出てくるし、
時間が経てば崩れてくるのは当然なのです。



それとフォーマルカットを習得した
技術者の刈り上げの特徴として挙げられるのが
生え際のキレイさです。




上手な技術者がカットした髪型の生え際は
キレイであり美しいのです。


本物のプロの技は
細部まで行き届いています。



様々な理容技術を学んだが
圧倒的に一番多くの時間をかけて
学んだのがこのフォーマルカットです。



そしてこのフォーマルカットが
私のカットの土台となって
今でも生きています。


②ブロースカット(角刈り)





この弟子入りした師匠というのが
フォーマルカットの巨匠なのですが、
ブロースカットでも有名でした。



ちなみにブロースという髪型は
角刈りのことです。








一口に角刈りと言っても
丸っぽい角刈りや四角っぽい角刈り、

その中間の角丸な角刈りと
たくさんあります。






お笑いのレギュラー西川くんも
角刈りでしたね。






西川くんの角刈りは
ザ・大阪の角刈りという
四角っぽい角刈りです。






以前、こんな記事も書きました。


↓↓↓




角刈りという形には
カットする技術者の個性が出るもので、

私は師匠の独特な角丸のブロースが
とても好きでした。




『いつかあんなカットが
出来るようになりたい!』






そう想いながら
まずはシャンプーやお顔そりなどの
技術をトレーニングしました。

そうして前回のブログでも
紹介したようなフォーマルカットを学び、
ようやくブロースカットを学ぶ時期が来ました。




しかし、
現実は甘くはありませんでした。




丸い頭に四角い髪型を作るというのは
どうしても出来なかったのです。




何回、何十回切っても
丸くなってしまいました。


失敗するたびに仕事をしながら
師匠のカットを盗み見ました。

『なぜあの形になるのか?』

見ては試し、試しては見る。





そんな時、
角刈りのコンテストがありました。






普通は、
上手な人がコンテストに出ます。



でも、下手な私がコンテストに出れば
恥をかくだろう。


そうして自分を追い込む道を
選択しました。



結果は惨敗!!




というか最下位(;’∀’)








優勝した人の作品を見ると
その差は歴然でした。






悔しくて悔しくて
コンテストが終わったその日に
帰って来てからまた練習をする。




そんなトレーニングを
毎晩3年続けました。




仕事を終えた後に
トレーニングをするというのは過酷でした。






当時、

コンテストの練習は個人の時間にやれ!
というお店の方針でしたので

仕事

仕事の練習

コンテストの練習





という流れでした。


なので角刈りの練習を始めるのが
夜の12時。



そこから2時間ほど練習をして
家に帰る。



休みの日には
朝起きるとお店に行き

誰もいないお店で
また練習をする。







自分の作った髪型のどこが悪いのかを
見ながらコンビニ弁当を食べる。




どこにも出かけず
ひたすらやり続けました。

そうして3年。


最初に出て惨敗した
コンテストにもう一度出場しました。



結果は・・・、






優勝




そんなことを繰り返しながら
師匠の角刈りの形に少しでも近づきたくて
その後も練習を続けました。




トレーニングでは
ウィックと呼ばれる人形をカットします。







その人形の値段は1つ4000円~5000円。




一回切ればそれで終わり。








そんな練習を毎日3年。




当然お金もかなり使いました。







洋服を買うのが好きでしたが
自分の技術を磨くためのお金を
ケチったことは今までに1回もありません。




全ては未来のお客さんのため!




そう想って少ない給料でしたが
どんどん投資しました。




人形のトレーニングと同時に
実際に人間をカットする練習もしました。




その中にはこんな方もいました。


その方は
修業先のお店の専属のモデルさんで
歴代の先輩がそのモデルさんを
切らしてもらっていた方でした。




その方は元々は
師匠がカットしていたお客さまでしたが

『若い子たちの為になるのであれば!』
という熱い気持ちから
私たちのような修業中の若者のために
モデルになって頂いた方でした。


私が修業先のお店を卒業するころ、
そのモデルさんからこう言われました。

『モデルになってオレの頭を
歴代の人たちが切っていった。

上手いとか下手とかは分からねぇ。

だけど、
佐藤君の切るカットが
今までカットされた中で
一番先生の形に近い気がするなぁ~。』





嬉しかった!



師匠のカットには遠く及ばないが
その言葉は本当に嬉しかった。




私にとって歴代先輩たちは皆、
偉大でした。


中には天皇陛下の髪を
切る人もいるほど。






こんな感じで私は
角刈りを覚えてきました。



現在、角刈りをするようなお客さまは
ゲインにはいません。


しかし、角刈りで培った
ショートスタイルのノウハウは
様々な所で必要なのです。




例えばこのような
フェードスタイルもそうなのです。

(※フェードとは
まわりを0.1mmという極端に
短い状態から徐々に長くしていくという
刈り上げの究極版のようなもの。)

こういう髪型になると
技術のあるお店とそうでないお店の差が
かなり出ます。

で、

角刈りをやっていると
どのくらいのシルエットに
作れば良いかが一目で分かるわけです。





修業時代、師匠はいつも私に
こう言ってくださいました。

『眼力をつけなさい。』





眼力・・・。

つまり、見る力。




良いものを知らないと
良いカットは出来ない。

カットが出来るようになっていくと
どこがダメなのかが分かってくる。



その繰り返しで
見る目を養っていきます。





逆に言うとやってこなかった人には
絶対に分からないレベルです。








カット技術って
全てそうなのですが、

カットが出来るようになるということは
眼も肥えてくるということ。



なのでカットしながら
途中途中、鏡を見ながら
悪いところを瞬時に調整をしていき
仕上げます。



技術のないお店とあるお店の差は
こういう所にも現れます。




いかがでしょうか?


ゲインにはショートスタイルの
お客さまがとても多いです。


お客さまが多いということは
それだけ人のお役に立てている
ということだと思います。




きちんとした技術を持っている人には
必ずそれを支えているものがあります。



その土台の上にいくつもの技を
増やしていくことで
よりレベルの高い技術になっていきます。



③アイロンパーマ



そして修業時代、



もう一つ授かった技術があります。



それが
アイロンパーマという技術です。



そう、言わずと知れた
パンチパーマやアイパーのことですね。























長さ数センチ…、時には1cmの髪に
パーマをかけるという技術です。


師匠は、
アイロンパーマの達人でもありました。



そんなアイロン技術にも
私は憧れを持っていました。




理容技術を覚えるには
順番がありまして、


まずは掃除

シャンプー

マッサージ

お顔そり

ドライヤーセット

カット

ブロース
(角刈り)

アイロンパーマ

という風な流れで
技術を覚えていきます。





つまりアイロンパーマや
角刈りという技術は

理容技術において
最終課題とも言えます。





最終課題がゆえに
そこまで到達できない理容師が多いのも事実です。




この業に就いた時、

絶対にオレはそこまで行く!








そう想って
アイロンパーマをトレーニングを
するところまで進みました。








アイロンパーマと言っても
最初はアイパーから勉強します。


しっかりとしたアイロンパーマを
身に付けるのには
きちんとしたアイパーが出来なければ
無理だからです。



アイパーとはカールをつけないで
真っすぐビシッとする髪型。


アイロンパーマとは
カールをつけてビシッとする髪型。

角刈り同様、
また練習の日々が続きます。






そしてモデルをやりながら
失敗を繰り返しながら月日は流れました。




ちょうどその頃、
私は支店を任されました。



歴代の先輩たちが
支えてきたそのお店は

師匠は一切関わらず、
弟子たちだけで
成り立っているお店です。


その場所はに長く住むお客さまが
『このあたりでは、お店が3年続けば長い方…。』
と言われるくらい

あらゆるジャンルのお店が
軒を連ねていました。

そんな街で
20年以上続いているお店なのだから
歴代の先輩たちの凄いな~と感じました。


家賃もすごかったです





なんとお店の家賃は
48万円!




そんな中で私の支店長生活は
スタートしました。



当時は予約制ではなく、
お客さまがご来店した順に
ご案内していくシステムでした。


お店を開けて一日目、
一体どんなお客様が来るのかなぁ~?


私は緊張で足が震えていました。



そんな中
お店の入り口が開きました。



支店長として一発目のお客さまです。


『いらっしゃいませ~』
という言葉を発すると同時に

常連のお客様なら良いな~
と、心の中で祈りました。




姿が見えた瞬間・・・、




初めて見るお客さまでした。


『アイパーできるっ?』

めちゃめちゃ怖そうな
お兄様というかおじさまが
そう言いながら立っていました。



私が勤めていたお店は
駅の近くで



その沿線の中でもその駅は
飲み屋さんが多い町。


おのずと怖い方も多かったのです。




よりによってこの方が
オレのデビューか・・・。

と、血の気が引いていくのを
感じながら




『出来ます!』
と返事をしながらご案内しました。




カットをしている最中、
絶対に妥協しないことを考えながら
はさみとクシを動かした。





というのも
アイロンパーマというと
カットには目がいかないだろうが、
実はカットも重要なのです。




カットの精度が悪い
アイロンがやりにくくなり
仕上がりのクオリティも落ちるのです。


そうしてようやくカットを終え
いよいよアイロン技術が始まりました。


汗を垂らしながら
私はアイロンを握りしめていました。


地肌数ミリのところに160度を超えるアイロンを
持っていくというのはかなり気を使う技術。



一瞬の気のゆるみから
ジュっ!っとアイロンを地肌に
つけたらもう大変です。




『あちー!バカ野郎!!!』
と怒られます。


アイロン技術というのは
めちゃめちゃ怖いのです。



そんな感じで
どうにかこうにか仕上げました。




こんなことを繰り返しながら
支店長時代にアイロンパーマの
実践を行ってきました。




ある程度やっていると
仕上がりも安定してきます。


そうなると私は
こう考えるようになりました。


硬い髪の毛をこれだけ
自由に曲げられるのならば、

もっと違う髪型にも生かせるのでは?



そう考えたのです。




そう、
新たなデザインを求めて・・・。





④パターン化したカットからの脱却




理容技術の最終課題である
アイロンパーマをサロンワークの中で
身につけていった私は
次なる課題に向けて動こうとしていました。



日本人の硬い髪をこれだけ自由に曲げられる
アイロンパーマの技術を
もっと他の髪型に生かせないかな~と
考えていたのです。



そこから私は様々なセミナーに行っては試し、
試しては学ぶということを
繰り返していきました。


ちょうどこの頃
私が所属していた仕事仲間のグループで
アイロンパーマについてのセミナーを開く
という情報が入りました。



当然、いつものように
そこでも新しい学びがあるあろうと
考えていた私は

そのセミナーも受講しようと
考えていました。




ところが・・・!





セミナーを受けるつもりでいた私でしたが
逆に『お前が教えろ!』
と言われたのです。



講習を受けるつもりでいた私が
逆に講習を開き、
50人以上の人前で実技をしろ!
ということでした。



それまで修業時代スタッフに
技術を伝えることはあっても、

見ず知らずの他人に自分の仕事を
見せたことはありませんでした。



その話が来た時は嫌でしたが
『自分を伸ばす良いキッカケかもしれない』
と思い、その話を受けることにしました。



そこからセミナーを開くための
勉強会が毎週開催されました。




一つのセミナーを行うにあたり
10名くらいでチームを組んで
半年がかりで作り上げます。





その時のチームの中に
私の技術を変えてくれた方がいました。


ある時、

チーム内での勉強会で
その方の前で
私が技術をすることになりました。



緊張しながら精一杯やりました。








ようやく終えた所で
待っていた言葉は・・・。












『なんだそりゃ~
そんな技術なら誰だってできるだろ!』

『頭の形とか髪質とか
全く考えていねーだろ!』


『全然ダメ!話にならね~!』








ボロカスな言葉でした。




当時、お店でも支店長を任され
それなりにお客さんをやっていた時の
この言葉。


しばらく凹みました。






『オレ、この仕事向いていないのかな~』
と、毎晩考えさせられました。





凹んでいる間、
私はこの言われた言葉を
想い出しながらサロンワークをしました。





すると自分の仕事に
パターンがあるということに気付きました。





パターン・・・。





そのパターンとは
お客さまのなりたい髪型ではなく、
私が出来る髪型にしていただけということ。




お客さまに似合わせて
カットをしているのではなく、

私のパターン化されたカットの中に
無理やり当てはめていただけの仕事。




そう、お客さまには頭の形に合わせて
髪型を作ります!


というのは言葉ばかりで、
パターン化された仕事をしていたのです。



そのあたりを
見抜かれていたのでした。





それから骨格というのを
意識してカットをするようになりました。




といっても
すぐに出来るというものではありません。




そんな中、月日は進み
人前で講習を行ました。



無難に終えた講習でしたが
自分自身の課題が浮き彫りになりました。


それからしばらくして
修業時代を終える日が来ました。



28歳の時でした。











↑写真は卒業の日


18歳で東京に出てから
あっという間の10年間でした。









10年ぶりに茨城に帰ってきた私は
実家で練習を続けていましたが、

思うようにヘアスタイルが作れていない
もどかしさから現状を打破したくなりました。




あの時、


ボロカスな言葉とともに
指導してくれた方のもとで
『勉強させてください』
と、東京まで通うようになりました。



その時の内容で
パーマスタイルを学ぶ機会がありました。





パーマというと一見、パーマをかけることや
使う薬に目が行きがちだと思いますが
カットの大切さを知りました。



本当の意味でのパーマに合わせた
カットというものを知ったのです。



今までは切った髪型に
パーマを合わせていました。



でも

本当はそうではなくて
パーマスタイルのためのカットがある
ということを知りました。




つまり



カットだけで作る髪型と
パーマをかける髪型では違うということ。



このころから
お客様に提供するパーマスタイルが
変わり始めました。



その頃に作った髪型。


↓↓↓




















骨格を考えろ!

素材を見極めろ!

髪がどうしたいか感じろ!

髪がどう動きたいか感じろ!



様々なことを言われながら
自分なりに少しずつ成長を感じてきた
私でしたが、

ここでまた一つ
自分に足りていないところを
見つかりました。


それはベーシックな技術である。



ベーシックと言っても
理容の分野においての
ベーシックは出来ていましたが

ここでいうベーシックは
分かりやすく言うのならば
女性のカットの仕方のベーシックです。




素材は同じ髪なので
カットするのに男性も女性もないのだですが、

長い髪になると圧倒的に
クォリティが下がりました。



そこでまた一つ
私は新たな決意をするのです。


⑤カットのバリエーションを増やす





東京での修行生活を終えた
私は実家で働き始めました。


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ちょうどその頃に学んだセミナーで
頭の形や髪という素材に向き合うことの
大切さを感じたころでした。







そう感じるとともに自分には長い髪を扱う
ベーシックな技術が足りないと痛感しました。



とは言っても
それまでも学んではいたのですが、

それは
カットスタイルをパターンとして
出来るようになっただけでした。





つまり
基本的な髪型は出来ますが
応用的なスタイルになったら
出来ませんでした。





どんな髪型にでも
応用が出来るためには・・・?




そんな感じで模索していました。




画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: o.jpg

ちょうどそのころ栃木県宇都宮市で
あるカット講習が開かれるという
情報をつかみました。




詳しく聞くと
今の自分に足りない力を
養うにはこれだ!
と思い申し込みました。




このカット講習というのは
ただ受けるだけではありませんでした。






講習は毎月一回開催されるのですが、
受講後次の講習までに
前回教わったスタイルを
10スタイル作るという宿題がありました。





1カ月のうちに10スタイルというのは
かなりキツイ量でした。






3日に1スタイル作れば良い計算ですが
土日や休日を除くと
ほぼ毎日やるようになりました。





それもただ切ればいいのではなく、
カット前に紙と鉛筆を持ち
自分のやりたいデザインを紙に書き、

アウトライン(髪型の外郭)や
ウエイトポイント(髪型で一番ボリュームを出す所)を
事前に設定をし、
実際に狙ったスタイルの切る訓練をするのです。




画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 016.jpg





狙ったスタイルに切るためには
パターン化された技術ではなく、

カットの原理原則を考え
緻密なコントロールが要求されます。






スタイルを作り上げると
今度はそのスタイルを写真に撮り、
プリントアウトをしてノートに貼る。

そして自分の反省点を書く。

これらのことを1カ月の間に
10回繰り返しました。







当然ながら朝から夜までは
サロンワーク。

トレーニングは深夜に。






修業時代と変わらない生活が
また始まりました。








そんな生活を2年間。







ずっと宇都宮に通いました。





画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 025.jpg




この時のトレーニングが
今のカットスタイルに生かされています。






お客さまからよくこういう質問を頂きます。

お客さま
『たかひこさんは美容師さんですか?』

たかひこ
『いいえ違います。
美容師ではなく、理容師です。』

お客さま
『へぇ~そうなんですね。

なんか床屋さんて刈り上げとかは
得意そうだけど、

長い髪は出来なそうなイメージが
あるんですよね。

でも、たかひこさんは
長い髪型も作るから美容師さんなのかな?って
思っていました。』

確かに修業時代のカット技術であれば
短い髪型しか出来ませんでした。

私がこうして今、
様々なスタイルに対応できる力を
身につけられたのは

この宇都宮に通った2年間が
かなり大きいです。





この2年間は筋力トレーニングに
似ていました。





地道な積み重ねが
大きな力となりました。






このトレーニングと修業時代の
フォーマルカットや角刈り。

いくつもの奥義から
現在の私のカットスタイルがあります。





不器用でどうしようもなかった私に
本当に根気よく教えて頂いて
感謝の気持ちしかありません。






これらのことを積み重ねたおかげで
お客さまが髪型のオーダーの時に

『こんな髪型にしたいんです!』

と画像を見せて頂いた時に
瞬時にどのようにカットするべきかということが
分かるようになりました。






こういうきちんとした
カット理論やカット技術を
お客様さまサロンワークを通して
提供しています。





と・・・、




これで終わらないのが
ヘアデザインの奥深いところ…。



⑥薬剤知識の見直し





出来る髪型のバリエーションを
増やしていった私は
次なる課題に直面しました。




それは『薬剤知識』







それまでも当然ながら
パーマやカラーなど
サロンワークをやってはいましたが

自分の薬剤知識のあいまいさを
なんとかしたい!
そう考えていました。







例えば


髪にパーマをかけようとした時に
どのくらいの強さのパーマ液を
使えば良いのか?


どんな成分のパーマ液が
パーマをかけようとする髪質に
マッチするのか?


あいまいでした。


要求された髪型に
パーマやカラーをするデザインの場合

『確固たる柱』みたいなものが
ありませんでした。




昔は

強い薬、弱い薬、その中間の薬、
そのお客さまに合いそうな薬を選択。

その後は

1から10までの強さの薬、
つまり10段階の中から
そのお客さまに合いそうな薬を選択。

そんなレベルでした。





これでは先日書いた
カットをパターン化して
こちらの都合にお客さまを
合わせているのと同じではないか?



そう自問自答を繰り返していました。






様々な本を読んだり
それまで学んだ講習の資料を
読み返したりしながら
分からないところを調べていました。





そんな時、
先輩からあるセミナーの誘いを受けました。




そのセミナーは

ヘアデザインは
パーマや縮毛矯正、カラーリングは
化学的な正しい薬剤知識がないと
良いヘアデザインはできない!


という考えの元
化学理論を詳しく学ぶ内容でした。



高額なセミナーではあったのですが

今、来てくださるお客さまのために!
未来のお客さまのために!


そう想って受ける決意をしました。


学び始めると


それまでそこそこのレベルでは
学んでいたつもりだった私が
全くついていけないほど
ハイレベルでした。



まさに
日本トップクラスの学び。


半年かけて学ぶカリキュラム。



毎晩
復習の日々が始まりました。

ちょうどその頃は
長男が2歳でかわいいころ。




『かわいい息子の為にも
オレがこのタイミングでしっかり学んで、
仕事もバリバリやってやるぜ!』




そんな想いで
サロンワークの後、
夜な夜な勉強していました。




ちょうどそのころ
カミさんのお腹の中に
新しい命が。




今度産まれてくる子の為にも!





そんな気持ちから
ますます気合が入っていました。








今まで分からなかったことが
分かるというのは面白かったです。





これでもっとお客さまのヘアデザインの
可能性が広がる!


そう想えば勉強する辛さなんていうのは
なんとも思わない。



そんな感じで半年間の講習が
三分の一を過ぎたころ、

それまで順調に学んでいたのだが
ここで思いもよらない問題に
直面したのです。



その問題とは・・・?

いつものように
カミさんが検診を受けた後
状況は一変した。

 
かなり難しい出産らしく
予定していた病院で
ウチの病院では無理!
と言われました。



とは言っても
病院同士の連携はきちんとしていて

ここの病院で難しい時は
こちらで!


みたいな段階性になっています


なので
そこの病院であれば
大丈夫だろう!


そんな気持ちで
次の病院で診断を受けました。



が、そこでも難しいと言われ
結局最終的な受け皿と言われる
大きな病院で産むことになったのです



しかも即入院。



それまで女性の身体のことは
分からないので、

カミさんから
『順調みたいだよ!』
と言われればそのまま

『そうか!順調か(^◇^)』
みたいに思っていました。




それがいきなり
そんな状況になるものだから
慌てました。




急きょ長男もカミさんの実家に
お願いをし、
カミさんも東京の病院に入院した。





なんとか落ち着いた頃
仕事が終わってから
カミさんの身体の状態のことを
ネットで調べました。




今まで頭のどこかで大丈夫!
ってどこか思っていたのが
ひっくり返りました。




『こんなにも危険なのか!!!
マジで死ぬかも…。』




いつも当たり前にいると思っていた
カミさんがいなくなる・・・。




言葉には言えない不安に
襲われました。




私はそこで初めて
事の重大さに気付いたのです。



入院費は一日7万円。



尋常じゃない金額だった。






入院してしばらくした後、
お店の定休日に
東京へカミさんや長男の顔を見に行きました。



変わらないカミさんの顔を見て
次に長男の顔を見に行きました。



久しぶりに見た当時2歳6か月の息子に
私はこう言いました。

たかひこ
『ちゃんと自分の足で歩けるならば
アンパンマンミュージアム
に連れて行ってやる。

お父さんは抱っこはしない!

全部自分の足で歩けるか?』

息子
『うん!歩けるっ!!』



という息子に対して内心、
無理だろうなって思っていました。


電車を乗り継いで横浜にある
アンパンマンミュージアムに着きました。


いつもはカミさんと三人で出かけていたのに
今日は二人きり、

まわりを見渡しても
父親と来ている人は誰もいない。

もしかしたらこの先ずっと息子と
二人きりかも・・・?

そう想うと
涙が溢れてきました・・・。




なれない場所に緊張していた息子も
時間が経つにつれて慣れてきました。




私は片時も目を離せないという緊張感から
疲れがハンパなかったです。





そんな時に撮った写真がこちら。










アンパンマンミュージアムの中でも
息子はずっと歩きました。



一度も『抱っこ!
とは言いませんでした。






その後電車を乗り換えて帰る途中、
横浜駅で東海道線のホームで
電車を待っている時に
息子は立って寝ていました。




息子を抱えて
電車に乗った私は
座席に息子を寝かせました。




30分後、東京駅に着きました。



お昼寝を終えた息子は再び歩き、
とうとう最後まで歩き切りました。




大人でも疲れるのに
息子のたくましさに驚かされました。





その日はカミさんの実家に私も泊まり
次の日の夕方に帰ろうとした時

息子に
『またな!』
と言った瞬間、



『お父さんと帰る~』
と泣き始めました。




一緒に連れて帰っても私も
私のの両親も仕事があるし
無理だったので説得をしました。




が、結局説得が出来ず
連れて帰ることに・・・。




そこからが大変でした。




仕事のペースは変えずに

息子にご飯を食べさせて
仕事中はお店にいさせて
お風呂に入れたり、寝かせたり。


もちろん掃除や洗濯も。


体力が限界でした。




ずっと求めていた最高の学びを身につけるため
復習をしようと試みますが
どうやっても時間が取れませんでした。



このまま睡眠時間を削っていたら
倒れるかもしれない・・・?





私の頭にそんな不安が頭をよぎりました。





でも、
ここで倒れるわけにはいかない。



悩んだ挙句
講習の復習を辞めました。







私は今まで自分がやろうと思ったことは
すべてやってきました。





でも、初めて自分で決めたことを
半端にしました。




妻の心配と息子の世話で
私自身がいっぱい、いっぱいになったのです。






それでも講習だけは
最後まで受講しました。




できるだけ学ぼう!




しっかりとノートを取って
今すぐには復習できなくても
落ち着いたら復習出来るように。



そんな感じで講習は
受けるだけで終えました。



その後、息子は産まれ
カミさんも無事だった。



その時のことを書いた記事

↓↓↓







次男が生まれて落ち着いてきた頃から
少しずつですが
当時のノートを見ながら復習を始めました。



講習中に分からなかったことが
少しずつ整理されてきて

ある程度やると
また分からないところが出てくる。




そんな感じで2年半が過ぎました。


ちょうどその頃、

中途半端になってしまった当時の講習が
また開催されるという話を聞きました。



あの時、
中途半端に終わった悔しさを
リベンジするため申し込みました。





その後、予定通り学びを終え
数年後には
狙ったようなパーマスタイルが
出来るようになりました。








⑦シャンプーソムリエ






カットのバリエーションを増やし、
薬剤知識を広げていった私は
次なる問題に取り組んでいました。




それは『シャンプー』について。




技術で一番最初に学ぶのが
シャンプー。




指使いから力の使い方。


髪のすすぎ方から
タオルを使っての髪のふき方まで
あらゆることを想定して
トレーニングしたのがシャンプーでした。



そこまで細かく学んだシャンプーですが
実は多くの理美容師は
シャンプー剤そのものは
あまり勉強していない。



そんな私もシャンプーの知識と言えば
材料屋さんが持って来てくれる
パンフレットを読むぐらいのレベルでした。




『お客さまに本当に合うシャンプーは
何なのか?』



ワインソムリエが
料理に合うワインを選ぶように

お客さまの頭皮や髪質に合うシャンプーを
選んでシャンプーをしてあげたい!




そんな想いから勉強をして
シャンプーソムリエとなりました。




今まであいまいだったものが
分かるようになると

頭皮に合わせて的確なシャンプーを使って
シャンプーすることが
前にも増して楽しくなりました。


インナービューティの考え




シャンプーでの学びを深めていくと
ぶつかる壁がありました。




というのも
健康な髪は頭皮からできます。



では健康な頭皮は
何から出来るのか?



それは体の中からです。



体の中の内臓、
具体的には小腸の状態が
良くならなければ健康な頭皮は
生まれないのです。




そんな体の中から
健康になるための
『インナービューティ』という
勉強をしました。



そうして育毛の勉強を深めていきながら
壁にぶつかりました。

医療の力を合わせる



どうしても育毛には
限界がありました。



そこで今度は各地のお医者さんを訪ね
薄毛を薬で治す方法を学びました。



当然ながら
私はお医者さんではないので
お薬は扱えません。

なので


信頼できるお医者さんに
ゲインの大切なお客さまを診てもらう

そんな形を作りました。



これにより今までは出来なかった
医療の力を加えることで
薄毛改善へ大きな一歩となりました。


カットのバリエーションを増やし
薬剤、シャンプー、頭皮、インナービューティ
という知識を蓄えていった私は

医師と連携して薄毛ケアを本格的に
スタートしました。






その結果、

この効果を週刊誌の『FLASH』で
大きく取り上げられるほどの
力を発揮してきました。



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今まで細かった髪の毛が太くなる。


生えていなかった部分から
髪が生える。




男性にとって髪は
とても大切なもの。




その大切なものが
年々少なくなっていくのは
さびしいものです。




そんななんとも言えない不安のも中で
髪が生えるのだから
こんなに嬉しいことはないですよね。




しかし、



確かに髪が生えるですが
そこにはどうしても個人差があって
フサフサまではいかない方もいます。






せっかく決心してくれたのに…。





何か私にで出来ることはないか?



そう考えていました。





そんな時に『増毛エクステ』という
方法があるというのを知りました。






増毛というのは、読んで字のごとく
『髪の毛を増やす』ことです。





”発毛”ではありません。






今、生えている髪の毛に
人工の髪の毛を結んで
髪をその日のうちに増やす』
ということです。

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もちろん副作用はありません。






そこでまず私自身が体験をしなければ
分からないと思い、
さっそく体験をしてきました。







これがビフォアの画像です。




↓↓↓

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ビフォア

↑↑↑

この赤い丸の部分に
増毛をしてもらいます。


そしてこちらが
増毛後です。

↓↓↓

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0349-1024x576-1-1024x576.jpg
増毛後

分かりますか?


比べてみましょう。

↓↓↓

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左がビフォアで
右がアフターです。

前髪の生えグセで
割れてしまう部分に増毛しました。




実際に増毛して分かったこと。


はじめて増毛を体験して
分かったことをお伝えしたいと思います。




違和感が全くない!


プロの私ですら
自分の髪と人口毛が混じり合うと
見分けがつかないレベルです。






昔は人口毛というと
リカちゃん人形のような
安っぽい髪でしたが、
この人口毛は凄かったです!







思いっきりシャンプーしても大丈夫!


これにも驚きました。

もっと繊細に髪を洗わないと
いけないのかな?

と思っていましたが
全然問題ないです(^^♪




シャンプーブラシを使っても
OKでした。





むしろ増毛後2日目には
増毛したことを忘れるレベルです。



結び目が小さいので気づかれない!



こちらをご覧下さい。

↓↓↓

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↑↑↑

こちらが増毛後の私の生え際です。






分かりますか?

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根元の黒いポチポチが
結んである所です。


増毛を考えたとき
一番気になるのが

『ばれないの?』
ということですよね。



これ・・・、
バレないです。




試しに何も知らないカミさんに
聞きました。


1mの距離




50cmの距離




30cmの距離






これでもバレないです。



最後にネタ晴らしをして
15cmの距離でまじまじと見て
分かったほど。





なので自分から言わないと
他人には分からないレベルです。







これならばお客さまに
自信を持って勧められる!








ゲインで導入しようと
決意しました。






しかし!







すぐには導入することが
出来ませんでした。



障害がありました。






その障害とは…、

『お金』です。









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良い技術なので
今まで通り頑張って勉強して
技術トレーニングをすれば
身につけられる。


そう想っていましたが
そう簡単ではありませんでした。








この技術には
『特許』というものがあって
特許使用料を支払わなければ
導入することは出来なかったのです。






その特許使用料は
一人サロンのゲインにとって
高額なものでした。




あきらめるか・・・?



一瞬、頭がよぎりました。




出来ないというのは簡単です!



どうしたら出来るか?
そう考えました。



ここから私の
資金繰り計画が始まったのです。





お金がないならば
貯めるしかない!





作るしかないんです!








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営業後の夜に書類を作り
休日には金融機関に行き、

この増毛メニューを取り入れることで
こんな人たちのお役に立てる!





そんな想いから企画書を作り
資金計画がスタートしました。






その甲斐あって無事に
資金を調達し、
増毛の技術を学びました。







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どうしたら取れないように
結べるのか?



どうやったら人から
増毛しているように
分からないようにできるか?



どうしたらボリュームアップできるか?






そんなことを考えながら
自分の動きをチェックしていきます。





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髪の毛1本に対して行うのは
ものすごく繊細で神経を使う施術。


でも、髪が薄くなった人にとって
大切な大切な1本の髪の毛。






生まれたての赤ちゃんを抱っこするように
『やさしく』、

そして『しっかり』と
結んでいきます。






何度も実践形式のトレーニングを
積みました。


実践形式のトレーニング




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赤い円の部分に『つむじ』があり
どうしても”割れ”ができてしまうケー。


カットだけでは
どうしようもなかったのが、

割れる部分に髪を増やすことで
こうなります。

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割れの上に増やした髪の毛が
落ちてくるようにコントロールします。

こんなデザインを取り入れる方法もあります。



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この技術でもっと喜ぶ人が増えたら!
そんな想いでただひたすら練習しました。







長い髪の毛ばかりではなく
短い毛が出来ないと
本当の意味で出来るとは言えません。




短く細い毛に結ぶ
トレーニング。








まずはビフォアの状態。

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一番気になる所を聞いてみると

ここだそうです。


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というわけで
今回はこの部分的に200本の
増毛を行いました。


結果はこちらです。


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分かりますか?

左が増毛前
右が増毛後でs。




もう少し拡大してみましょう。


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左よりも右の方が
濃くなっているのが
分かるかと思います。



増毛とは髪の毛1本に
2~4本の人口毛を結ぶ
繊細な技術です。



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ただ単に増やせばいい
というわけではなく、


どうしたら一番ボリュームが
出るのかを考えて施術する必要があります




AGAのお薬による治療や
植毛による治療では
解決できないゾーンがあります。



そこを解決出来たら
喜ぶ方が増えるだろう。




そう考えて
増毛の技術を身に着けました。






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髪を増やすことで
新しいヘアデザインが広がります。


その結果

あなたが息子さんから
自慢されるくらい
カッコイイ父親になれるキッカケを
作れたら良いなぁ~と想います。




長文にもかかわらず
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

BARBER SHOP gain
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【ご予約】
090-8857-3883
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