沖縄の県教委が『地毛証明』は人権侵害!と指摘。

こんにちは、たかひこです。


 

沖縄の県教育委員会で
『地毛証明は人権侵害!』
と指摘したニュースがありました。

↓↓↓

 

校則「地毛証明」廃止へ





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このニュースはカラーリングやパーマなどの
校則違反者と区別するために、

頭髪が生まれつきということを証明する
「地毛証明」の提出させていることを

今年度中に廃止させることを
検討していることでした。




私も高校三年生のころ

担任の先生から
髪を茶色にしていると
指摘されたことがありました。



もちろん、
そんなことをするわけもなく
いいがかりだったのですが・・・。



髪を染めるということに
興味すらなかった私は

なんと言い返せば良いのか
分からずに
いらだっていました。



日本人でも
地毛が真っ黒よりも

太陽の光にあたると
少し茶色っぽく見える
人もいます。



そんな時に今回のような
地毛証明書というものがあったら
良かったな~

と記事を読みながら
思いました。




学校の校則というのは
厳しいんだか温いんだか
分からないものがあります。




その代表例が
『刈り上げ禁止』の校則です。







ここ10年くらい
中学生の髪型の校則が
かなりキツイと感じています。






というのも
刈り上げをすると

学校で先生に注意をされる
というのです!









中学生の男の子の髪型で
ご両親から
『まわりは刈り上げてください!』
という注文を受けた場合


今までは
バリカンを使って刈り上げるか、
ハサミで刈り上げるかの
確認をしていました。




そこで注文の髪の長さが
分かるからです。







ちなみにこの質問で
『バリカンで!』
ということになると、


大体ですが

5mmの長さのバリカンを
使うことが一般的でした。






しかし、
それが10年くらい前から

5mmのバリカンを使った
髪型で学校に行くと


先生から
『短すぎる!』

と注意をされたという
報告が増えてきました。





ちなみに5mmのバリカンを
使った長さというと
このような刈り上げです。



↓↓↓




トップのデザインはともかく
清潔感もあって
中学生がこの刈り上げをしていて
何が問題なのか?


と感じます。




と言っても
学校とトラブルを起こしても
何もメリットはないので


息子の髪は出来るだけ短くしたい!



そう考えている
パパさん、ママさんは


『7mmのバリカンで
刈り上げてください!』

と注文しましょう。




ちなみに7mmのバリカンの
刈り上げとは
このような刈り上げです。




↓↓↓

 

 


短くてもこのくらいですと
私の経験上
学校でも問題になることは
ありません。




比べてみましょう。



↓↓↓

 

 

 

いかがでしょうか?


左の5mmの方が
刈り上げが白っぽく見えて

右の7mmの方が
刈り上げが5mmに比べ
少し黒く見えますよね。




学校の先生は
長さで判断というよりも
刈り上げの地肌の色の具合で
判断します。




もちろん同じ長さでも
髪の密度が濃い場合は
黒っぽく見えて

髪の密度があらい場合は
白っぽく見えます。




このあたりで判断しているのでしょう。





いかがでしょうか?




子どもの親としては
なるべく短く切った方が

髪を切る周期が長くなり
経済的なので

学校の先生も
このあたりのことを
考えて頂きたいと思います。



普通の刈り上げが禁止で
長めの刈り上げを推奨する
生徒指導・・・。



清潔感、経済性、機能性


どれを考えても
疑問しか感じません。



そしてもっと疑問なのが
校則に

『5mmの刈り上げは禁止!』
という項目がないのに
禁止になっていること。



具体的数字が書いていないのに
髪の素人である先生が判断すること自体
おかしいですね。




校則を見直すタイミングに
来ているのではないでしょうか?



それでは、また明日。

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