理容室に行くことで理容業を見直す!
こんにちは、たかひこです。
私は自分の仕事を見直すために
自分の髪をカットをしてもらい行くのですが
そこで気づいたところを
今回はお伝えしたいと思います。
まずはじめに
誤解をしないで
理解していただきたいのですが
私の感覚で感じていることなので
私が正しいと
言っているわけではありません。
そのお店のその技術で
十分に成り立っているのであれば
それで良いと思います。
ただ、
性根が細かい私は
小さな部分も気になるので
他店に行くことで
自分の技術を見直すことや
自分の気持ちのマンネリを
防ぐ目的で他店へ行きます。
今までに行ったヘアサロンを合わせると
気づいた点が多いので
何回かに分けて書こうかと
思います。
今回お伝えするのは
『シャンプー後のお顔のふき方』
についてです。
理容室のシャンプーは
前かがみでシャンプーをします。
すると
お客さまのお顔に
ジャバジャバお湯がかかるわけで。
なので
シャンプーをしっかり流して
シャワーの湯切れをよくする必要があります。
その中でも
一番大切なのが
お顔のふき方です。
一言で
『お顔をふく』といいましても
奥の深い技術です。
自分でお顔を洗った後に
自分でお顔のふくのとは
全く違います。
お客さまは他人にお顔を
ふいてもらうわけです。
だからこそ
自分でお顔をふくよりも
お客さまのお顔をふくのは
細心の注意が必要です。
具体的なお話をしましょう。
こちらをご覧ください。
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上のイラストは
☑目の外側の端と内側の端(目頭)
☑鼻の横の溝(鼻翼溝)
☑口の端(口角)
お顔をふかれる時に
この部分がきちんとふいてもらえないと
さっぱりしないです。(;^_^A
また、耳の部分も同じです。
こちらをご覧ください。
↓↓↓
耳をふかれる時に
この4つの部分が
きっちりとふいてもらえると
すごくサッパリとして
心地よくなります。
ところが
ほとんどのヘアサロンでは
耳の中をふくのは①の部分のみで
他の②、③、④については
触ることもしないことが多いです。
なので
シャンプーが終わった後に残った
耳の中の水が気になります。
指で耳のところを触ると
案の定
水が残っています。
ゲインでは
このようなことがないように
施術を心がけていますが
長い理容師生活の中で
どことなく抜けることが不安なので
他店に行くことで
自分の技術を見直そう
と考えています。
理容師さん、美容師さんって
よそのお店に髪を切り行くことをしない
職種だな~って常々思います。
カットを終えて
レジでお金を払う時に
仕方なく払うのか?
納得して払うのか?
感動して払うのか?
その差は大きいです。
小さなことの積み重ねを
大切にしよう!
そう思う
たかひこです。
それでは、また明日。