どのように生えているか?
ヒゲの生えている方向を
観察してみることが大切です。
ヒゲを剃っていて
いつも同じ場所から
血が出てしまう
経験がある人は、
ヒゲの向きに逆らって剃っているので
鏡を見ながらチェックしましょう。
オレの場合は
ヒゲの向きが
こんな風に生えていました。
これは一番
標準的な生え方といえます。
ただ人によって生え方が違うので
よ~く観察してほしいです。
アゴの所は
下から上ですが
のどぼとけの所は
下から上に生えているという人も
いるかです。
そして次に、
ヒゲそり用のクリームをつけます
これだです。
ドラックストアに
売っているものでOKです。
で、このクリームを手に取りまして。
ヒゲ全体に塗ってください。
この時
毛穴にまですり込むくらい
しっかり塗ってください。
ヒゲそり用のクリームには、
ヒゲを柔らかくさせるような効果や
皮膚を守るような効果があるからです。
全体にぬり終えたら
今度は、タオルを濡らして
しぼってください。
そのしぼったタオルを
レンジで温めてください。
大体、500Wで1分。
そしたらヒゲ全体を温めます
30秒から1分ほど温めてください。
ちなみに・・・、
ヒゲを蒸す(温める)ことにより
ヒゲが柔らかくなり
お肌のダメージを最小限にする効果があります。
そこからもう一度クリームを付けます。
ちなみに
皮膚が弱い方は
このクリームをつける前に
こちらをつけるのがおすすめです。
皮膚の表面に
薄い膜が出来るため
カミソリの刃から
お肌をより守ってくれるからです。
そしていよいよ
ヒゲそり開始!
使うカミソリはこちらです。
一枚刃よりは二枚刃、
二枚刃よりは3枚刃、
3枚刃よりは5枚刃の方が良いです。
カミソリの枚数が多くなるほど
お肌を守る力が高いからです。
さて、
先ほど自分で見た
ヒゲの方向をもう一度確認します。
生えてる方向に逆らわないように
上から下に剃ります。
続いて横に剃ります。
こんなイメージです。
ヒゲの濃い方はここでもう一度
アツアツのタオルでヒゲを蒸してください。
剃っている間に
ヒゲが元に戻って
硬くなってしまうからです。
もう一度蒸すことにより
先ほどよりもさらにヒゲが柔らかくなります。
そして再びクリームを付けます。
次に逆剃りをします。
逆剃りとは、
読んで字のごとく
生えている方向に逆らうように剃ります。
つまりヒゲが生えている方向が
こちらのようだとすると。
↑↑↑
こののように剃ります。
こうすることで
ヒゲがつるつるになります。
ただこのように剃って痛い場合は、
先ほどから話しているやり方が
きちんと出来ていないか
元々、
お肌が弱い可能性が高いです。
そういう方は
逆剃りはしないで
上から剃ったら
次は横から剃るだけにしておきましょう。
お肌を痛めるからです。
以上がヒゲ剃りのやり方だ。
いかがでしょうか?
大切なポイントは
○ ヒゲを剃るまでの工程
○ ヒゲの向きを把握する
この2つです。
実際、
このことが出来ていれば、
3枚刃だろうが5枚刃だろうが
何でも良いのです。
これで正しいヒゲの剃り方は
終わりです。
この後は先日説明をした
こちらのケアをして下さい。