白髪染めの謎

これまでに幾度となく
聞かれてきた質問。


↓↓↓

『パーマをやったら髪が薄くなりますか?
『カラーをやったら薄毛になりませんか?』

↑↑↑



結論から言えば
『薄くなります!』





白髪染めやパーマの後に
ただしい処置をしないと
髪は薄くなったり
白髪になったりするんです。









そのメカニズムをお伝えします。





✅パーマ

✅白髪染め

✅カラーリング




美容室で行う代表的なメニューですよね。


白髪染めなどは
自宅で行うケースもありますね。


これらのメニューは
『酸化』するリスクが大きいです。


酸化=老化です。





カッコよくなるのに…。
キレイになるのに…。





細胞は老化するんです。




この老化をもっと分かりやすく言うと
パーマやカラー・白髪染めをすると
『薄毛』や『白髪』になるってことです。



これ!



メチャクチャ怖い話ですよね。




どういうことか
カラーや白髪染めを例に
くわしく説明をしましょう。

カラー剤や白髪染めって
染める薬の性質上

『活性酸素』というのが
発生します。



 

活性酸素って
大きく分けると2つあって

良い活性酸素と
悪い活性酸素があります。

良い活性酸素は

体の中に入ってきた細菌やウイルスを
やっつけてくれます。

悪い活性酸素は酸化力が強いため
正常な細胞まで攻撃しちゃいます。


で、

白髪染めのときに
発生するのは

この悪い活性酸素の方!


髪の毛の元は

『毛幹細胞
(もうかんさいぼう)』

というものから生まれます。

この毛幹細胞を
悪い活性酸素が攻撃するんです。

白髪染めやカラーリングも
1回、2回では

薄毛や白髪につながるほどの
ダメージにはなりません。


しかし、

繰り返し行っていくことで
ダメージは蓄積されていき
薄毛へと進行していきます。


そのためゲインでは
パーマやカラー・白髪染めの時に
酸化する原因である
発生する活性酸素を
取り除く処理を行います。





具体的にはこれらの施術の後に
特殊な薬剤を使って
この活性酸素を除去します!



これにより
お客さまの髪が『酸化(老化)』する
リスクを回避することが可能になります。





地味な施術ですが
こういった処置が
お客さまの髪を守ることに
つながると考えます。






キレイに髪を染める技術、
ふんわりパーマもかける技術も
大切ですが、

こういう体の内部に作用することも
もきちんと『ケア』してくれる
お店があったら・・・、

私だったら嬉しいな!
って思います。




それでは、また明日。


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