美容室の髪型の注文を上手にする方法。
こんにちは、たかひこです。
先日の広島~岡山~神戸に
出かけた時のことです。
慣れない土地に
スマホを片手に移動しました。
本当にスマホがなかったら
今回の移動はもっと
時間がかかったなと思うくらい
スマホを頼りにしました。
とは言え、
やはり途中途中に
この道で合っているのか
確認をしながら行きました。
スマホで確認。
人に確認。
で、この人に確認する時に
心がけていることがあります。
それは・・・、
『結論から言うこと!』
お店で仕事をしていたり
都内を歩いていると
道を聞かれることがあります。
で、
この時に多いのが
『○○に行きたい!』
と、ゴールから伝えてくれれば
良いのに、
聞く側が勝手に判断して
○○に行きたいを言わずに
途中過程のことを聞き
遠回りの質問をする人が
非常に多いんです。
例えば
鈴木さん(仮名)が東京へ
行く予定があったとします。
鈴木さんは磯原駅から
スーパーひたちに乗り
東京へ行こうと考えています。
磯原駅までは
車で行きます。
という考えがある中で
こんな質問をします。
鈴木さん
『磯原のサンユー(スーパーの名前)に
車を置いといて大丈夫かな?』
・・・。
分かりますか?
これが途中過程を
いう人のタイプです。
この場合、
目的地(ゴール)から
伝える方が本当は良いです。
オレならば
『今度、東京へ行くんです。
で、
電車で行くのですが
駅まで車で行くので
サンユー(スーパーの名前)に
止めておこうと思っているのですが
大丈夫ですか?』
という感じに。
最初に結論(ゴール)から
言っているので
聞かれた相手は
『それならば駅の東口に
コインパーキングがあるから
便利ですよ!』
とか
『帰りの時間によっては
行きも高速バスを使った方が
良いですよ。
北茨城インターチェンジの近くに
駐車場もありますよ。』
というように
ゴールが分かれば
もっと良い方法のアドバイスを
受けられれる可能性が高まります。
これを美容室の髪型のオーダー時に
置き換えると・・・。
半年後に友人の結婚式がある。
その時までにイメージを変えて
大人っぽくしたいな!
↑
こんな希望があったとします。
でも今は髪が短いから
今日は長さは切らずに
髪を軽くしてもらえばいいか
と考え・・・。
こんな注文をする。
↓
お客さま
『伸ばしたいんで
長さを切らずに軽くしてください!』
分かりますか?
これをゴールから伝えれば
『半年後の友人の結婚式が
あるので、
その時は今より
もっと大人っぽく見せたいんです。
髪を伸ばして
パーマをかけてもいいかなとも
思いますが、
まだ髪の長さも足りないんで
今回は整えるくらいで
軽くするくらいでいいかなと思いますが
どう思いますか?』
まぁ、ここまで
はっきり言えないにしても
ゴールから伝えた方が
良いわけです。
ゴールから伝えれば
美容師さんもそのことが分かり
いろいろな提案をしてくれる場合も
あります。
例えばこんな風に…。
↓
☑大人っぽく見せるには
髪の色を暗くするのもいいかも!
☑髪を伸ばすには
今回パーマをかけて
伸ばしていった方が良いかな。
☑このお客さまは
どういうのを大人っぽいと感じるのか
聞いてみよう。そこから何か
新しいご提案ができるかも!
というように
美容室で髪型を注文する場合は
こんなことを意識するだけで
今までとは違う
仕上がりかもしれませんね(^^♪
それでは、また明日。