老化に逆らう育毛剤の秘密

こんにちは、たかひこです。



育毛剤と発毛剤を比べた場合
発毛剤の方がイメージ的に
効きそうな気がしますよね。



これってどうなんでしょうか?
というのが今日のお話です。









育毛剤

生えている髪の毛を
いかに育てていくか?







発毛剤

ズバリ髪を生やせるか?



というそれぞれの観点から
作られています。








男性の薄毛の原因である
男性型脱毛症の場合

ハゲていてもヘアサイクルが
短くなっているだけで

髪が全くない
わけではありません。




ハゲていてもうぶ毛はあるので
うぶ毛をハリやコシのある毛に
育てていくことから
育毛』というわけです。










育毛効果が医学的に
認められている成分として

☑ミノキシジル

☑セファランチン

☑ヒノキチオール

☑センブリエキス

☑モノニトログアヤコールナトリウム

☑ペンタデカン酸グリセリド

☑モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタミン

☑ジアルキルモノアミン誘導体

などがあります。










ちなみに効果についてですが
ほとんどの医薬部外品の育毛剤には

基本的にアルコールとセンブリエキスが
入っています。







この二つは血行をよくする作用があるので
育毛効果はあると言えます。








ただ、





期待が大きすぎると
期待通りではなかった時に

効かない』と思う人も多く、
効果の測定も難しいのが実情です。


人によっては
昔の自分の髪の状態にならないと
効果がないという方もいます。







でも、それは不可能です。





一般的に高校生の時が
髪の状態が最高潮と言われています。










こんなイメージをしてみて下さい。






あなたは45才です。



あなたが高校生の時に
100mを11秒で走っていたとします。

では、あなたが今(45才で)
100mを11秒で走れるか?
というと不可能ですよね。




これと同じです。




でも、



45才の100mの平均記録が
16秒とすると

15秒で走ることは
きちんとトレーニングをしていけば
それほど難しくないですよね。



育毛もこれと同じです。





今から20年前の状態に
戻すことは難しいですが

10年前に戻すことは
可能です。








いかがでしょうか?



育毛の考え方を正しく知って
あなたの頭皮ケアの参考になれば
幸いです。




それでは、また明日。

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