育毛のためのシャンプーここから始まる!
こんにちは、たかひこです。
今日のお話は頭皮ケアについてのお話です。
シャンプーするときに
爪を立てて洗ってはいけない!
頭皮ケアに関心がある方は
こんなお話を一度は聞いたことが
あるかもしれませんね。
たしかに爪の先で洗うと
頭皮を傷つけてしまうため
爪で洗うのは止めましょう。
ですが
注意して欲しいのが
爪で洗うのは避けるために
指の腹で洗うのも間違いです!
なぜ、指の腹でシャンプーをすることが
間違いなのでしょうか?
それは『新生毛』を引っ張って
抜いてしまうからです!』
『新生毛』というのは・・・
生えたばかりの細い毛で
これから育っていって
太くなる毛のことです。
通常、髪の毛にはヘアサイクルという
髪の毛が生えてから抜けるまでの
周期があります。
新生毛の生え始めは
古い毛が抜けた大きな毛穴に
耳たぶに生えているような
細い状態で生えてくるため
毛の根っこの部分が
頭皮にしっかりと根付いていない
という特徴があります。
ヘアサイクルに合わせて
今まで生えていた髪の毛は
抜けてしまいますが
同時に新生毛が生まれて
太く育っていけば
薄毛になることはありません。
しかし、
シャンプーなどで繰り返し新生毛を
引っ張ってしまうと
どうなるでしょうか?
↓↓↓
育つ毛がないために
薄毛になってしまいます。
これではいくら育毛剤をつけても
意味がありません。
そこで大切なのが
シャンプー中の正しい指の使い方です!
シャンプーの時の正しい指の使い方は
指の腹の部分ではなく
指の頭の部分を使います。
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↑↑↑
指頭は、ピアノやパソコンの
キーボードを押す部分で
爪先と指腹の中間部分です。
そして指頭を使って
頭皮の表面をこするのではなく
頭皮の下にある肉を感じながら
頭皮ごと動かすように洗うことが
大切です。
シャンプーの語源は
ヒンディー語の『チャンプー』から
来ています。
『チャンプー』とは
オイルを使って頭のマッサージして
血液の流れを良くして
体調を整える技術を意味します。
それが日本では
シャンプーのことを
『洗髪』と訳してしまったために
髪を洗って汚れを落とす技術として
定着してしまいました。
頭皮の汚れには
身体の中から出る・・・、
☑皮脂
☑汗
☑フケ
☑老廃角質
身体の外からの・・・、
☑スタイリング剤の油
☑スタイリング剤の化学物質
☑大気のゴミやほこり
☑カビ
☑細菌
これらが混じり合って
頭皮に付いています。
そんな不潔になりやすい頭皮や髪を
健康で清潔に保つのがシャンプーの役割です。
なので
これらの役目にあった
指の動かし方が大切ということです。
いかがでしょうか?
ついついおざなりにやってしまう
毎日のシャンプー。
そんなシャンプーを
パソコンのキーボードを
押す部位で行うことが
育毛への第一歩となります。
ぜひ実行してみて下さいね。