薄毛を改善したい方の食事の考え方
このブログは・・・、
『薄毛を何とかしたい!』
と、今の状況を改善したい人や
『薄毛にはなりたくない!』
と、予防を考えている人に向けて
書いています。
それでは、今回の内容はこちらです。
↓↓↓
『補うことの大切さ!』
↑↑↑
薄毛を改善していく上で
絶対に知っておいて欲しいのは
『50:50』ということです。
『50:50』というのは
薄毛ケアは
身体の内側のケアが50%。
身体の外側のケアが50%。
ということです。
身体の内側のケアで大切なのは
この3つです。
☑睡眠
☑頭寒足熱
☑食事
そして
身体の外側のケアで大切なのは
この3つです。
☑シャンプーの仕方
☑頭皮をやわらかくするシャンプー
☑頭皮化粧水
今回はこの中から内側のケアである
『食事』についてお伝えしていきます。
私が育毛に良い食事はないだろうか?
と調べていくうちに出会ったものに
『薬膳(やくぜん)』というものがあります。
『薬膳』というのは
カンタンに言えば
東洋医学に基づいた食事のことです。
『薬膳』というと
手間がかかる
高そうな食材を使いそう
って思いますよね(^^♪
今回私がお話するのは
もっと簡単なことです。
やろうと思えば
誰にでもできることです。
全部で5つあります。
①食事の割合
②朝食に気をつけること
③昼食に気をつけること
④夕食に気をつけること
⑤甘いものを食べる時に気をつけること
順番にお伝えしていきます。
①食事の割合
一日の食事の量の割合は
こんな感じがおすすめです。
朝食~3割
昼食~5割
夕食~2割
これをふまえた上で
次からのことをお読みください。
②朝食で気をつけること
朝はまだ
身体は起きてはいないので
胃腸も100%の状態には
なってはいません。
なので消化の良いやわらかいものを
なるべく摂りましょう。
そして絶対に絶対に実践して欲しいのは
『温かいもの』を摂る!
ということです。
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これ、絶対です!!
昼や夜にどんなに栄養があって
身体に良いものを食べたとしても
朝に温かいものを摂らねければ
全く意味のないもにになります。
絶対に実践してください!!!
人間も運動する時は
ウォーミングアップをして
身体を温めますよね。
これと同じです。
お腹を温めて一日を活動的にする
準備をするのが朝食の役割です。
おすすめなのは
↓↓↓
おかゆ、お味噌汁。
その他ですと、
うどん、そば、おじや、スープなどです。
③昼食で気をつけること
お昼の時間帯は
胃腸も活発なので
好きなものを食べましょう(^^♪
④夕食に気をつけること
夜の時間帯は
胃腸の動きも静かなので
たくさん食べるのは
マイナスの要素を持ちます。
なので出来るだけ
食事の量を控えめにしましょう!
そして夕食は遅くても
寝る時間の2時間前までに済ませましょう。
理想は寝る時間の4時間前までです。
その理由は・・・、
胃の中に食べ物があると
胃が熱を持ち
良い睡眠が取れないからです。
ちなみに消化にかかる時間が
こちらです。
↓↓↓
炭水化物~2時間
タンパク質~4時間
チーズ~6時間
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チーズを寝る前に食べると
朝まで消化されないということです(;^_^A
気をつけましょう。
おすすめは
スープ、味噌汁、果物です。
⑤甘いものを食べる時に気をつけること
ラストは
甘いものを食べる時に
気をつけることです。
いつも食事に気をつけていると
疲れてしまいますよね。
甘いものが好きな人は
『たまには食べたい~!!』
って思うのも分かります。
なので
甘いものを食べる時は
15時までに食べましょう。
もっと具体的に言えば
甘いものは午前10時が
ベストタイミングです。
甘いものを食べたい人は
この時間帯を狙いましょう。
甘いものに限らず
脂っこいもの、味の濃いもの、
生もの、冷たいもの。
これらのものは
胃腸に負担がかかるので
絶対にやめろとは言わないですが
上手に付き合いましょうね(^^♪
ガッツリ食べたい人は
夕食よりはランチで食べるのが
おすすめです。
また
家族で焼肉行くぞ~!
なんて計画しているならば
19時スタートよりは17時スタートを
企画するのも良いでしょう。
そして
お仕事のお付き合い上
どうしても飲み会に行かなければ
ならない時もありますよね?
そんな時は
『今日は心の薬膳♪』
と割り切りましょう(^^♪
その代わりに
次の日の食事は控えめにしよう!
ときちんと決めましょう。
いかがでしょうか?
食事の管理と言っても
これぐらいならば
やる気次第で
なんとかなれると思いますよね。
全部が無理ならば
どれか1つだけでも良いので
まずは実践しましょう。
それが出来たら
必ず体調は変わります。
体調が変われば
必ず次のステップに
行きたくなります。
身体の内側と外側から
上手にケアしていきましょうね(^_^)
それでは、また明日。