頭皮カウンセリング①頭皮の色を診る~炎症編



2022年11月から
『育毛』の新メニューを始めます。


今回はその一つの
『頭皮のカウンセリング』について
今日は書こうと思います。




頭皮カウンセリングは
あなたの今の状態を知るために
行います。


そしてその状態が
育毛にとって悪いならば

正しい状態に戻し
体と髪にとって良い状態に
することを目的に行います。


結果、

老化を遅くすることに
つながります。





それでは、始めます。






頭皮には
5つの色があります。










青~健康な頭皮

赤~炎症している状態

黄色~疲れていて
   免疫が下がっている状態

白~黄色の状態からさらに進行して
  免疫不全状態

黒~壊死




この中で一般的に多いのが
赤と黄色の状態の頭皮です。






①赤~炎症している頭皮




炎症している頭皮は
こんな色をしています。













炎症が弱い順に並べてみると
こんな感じです。



 




健康な頭皮と比べてみましょう。


↓↓↓




↑↑↑

明らかに違いますよね?






頭皮の炎症で多いのが
外からの刺激が原因によるものです。



外からの刺激というのは
例えばこんなものがあります。


↓↓↓


○汗

毛穴に汗が入ると
汗に含まれる『ミネラル』や『塩分』で
炎症を引き起こす場合があります。



○紫外線

日焼けをするとお肌が赤くなりますよね。
頭皮も同じです。
紫外線を強く浴びると炎症します。



○化粧品や薬品

カラー剤や白髪染めなどでも
炎症をする方がいます。

また、トニックや育毛剤
パーマ液でも起こります。



炎症しているという状態は
お肌に悪い部分があって

身体の免疫システムが
その悪い部分に『血液』
送りこんでいる状態です。



東洋医学において
髪の毛は『血余(けつよ)』と言います。



『血余』とはいうのは
血が余っていること。


つまり



髪の毛は血が余っている状態でないと
生えてこないということです。



話を戻して
頭皮が赤い方は炎症している状態と
お伝えしました。



炎症しているということは
お肌を治すために

身体が正常な状態の時よりも
血液が多く使われているということです!




血液が多く使われているということは
血が余っている状態とは言えません。



つまり



髪の毛にまで血液が
行き渡らないということです!




となると髪の毛が


○細くなる

○抜ける

○白髪になる

○軟らかくなる

○ボリュームが無くなる



このようになります。



なので
こうなりたくない方は
頭皮の炎症は
一刻も早く治すべきです。


ポイントは
炎症を鎮めることです。





炎症の鎮め方も
ゲインでお伝えしますので
気軽に聞いて下さいね~(^_^)





明日は黄色い頭皮について
画像を見ながらお伝えしますね。


それでは、また明日。


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