髪型でカッコよく見せるコツがあるんです。その秘密とは…?

こんにちは、たかひこです。

今日のブログは
『誰にでも出来る!
髪型をカッコよくするコツ』を
ご紹介いたします。



実際の例をお伝えしますね。



まずはビフォアの状態から
ご覧下さい。

ちなみに
今までの髪型はこちらです。




今回のオーダーを聞いてみると



お客さま
『いつも通りで!

あっ、でも
おすすめの髪型って
なんかありますか?』




というわけで
今までの『七三スタイル』から
スタイルチェンジ♬



今回はカットとパーマの
合わせ技で仕上げます。


まずは
カットをした状態です。


今回のカットでは以前の
『七三』のバランスを変えました。


今回は
サイドからバックまで
ツーブロックです。


そしてトップのバランスも
変えたのですが、

もう一つ大切なポイントが
『空間づくり


髪の毛が多い方で
特に多いケースが

動きが出にくい!
ということです。


ワックスなどのスタイリング剤で
セットする場合、
髪に動きが欲しいですよね?



そうなると
お客さまのオーダーで
『すいてください!』


もしくは
『軽くしてください!』
とあります。



一般的に
こういう場合
美容師さんは、

このようなスキバサミで
文字通り『梳(す)きます』

軽くするわけです。
髪の量を減らします。




でも、何かいまいち
スタイリングが上手くいかない。
と感じたあなた。



その感覚・・・・。



当たっていると思います



一般的な美容師さんの場合
毛の量は梳く(軽く)することで
それっぽく髪型を作ります。

美容師さんは
髪のセットが上手ですからね。


でも、絶妙な質感を作るには
これだけでは足りないんです。



それは髪の量を減らすだけではなく
『空間』を作ること!


この空間作りが
カッコイイ髪型を作る上で
大切なポイントとも言えるでしょう。




空間とは
『髪が動くスペースを作る』ことです。




イメージしてください。



あなたは今
10人乗りのエレベーターに
10人目として
乗りました。


この時、
あなたはそのエレベーターで
自由に身動きが出来ますか?



出来ないですよね。



なぜなら
動ける空間(スペース)がないから!




でも、


そのエレベーターから
5人降りて

5人しか乗っていなかったら…。



動きやすいですよね?




髪も同じです。




髪の量が多くても
ただ単に軽くするだけでは

髪の量は減っても
髪の動きは出ません。


ポイントは空間づくりです。




この空間が上手く作れていると
美容師さんがお店で
スタイリングした時だけではなく

お家に帰ったあなたが
スタイリングをしても
カッコイイ髪型が作りやすいです。



というカットをした状態に
パーマをかけます。




いろいろなパーマの種類が
ある中で

今回のパーマは
アイロンパーマという技法です。



このアイロンパーマという
技法については
こちらをご覧下さい。



http://barbershopgain.com/hp/%e5%a4%96%e4%ba%ba%e9%a2%a8%e4%b8%83%e4%b8%89%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%80%82%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%ae%e7%a1%ac%e3%81%84%e9%ab%aa%e3%81%a7%e3%82%82%e5%87%ba%e6%9d%a5%e3%82%8b/

というわけで
仕上がりはこちらです。

かなり雰囲気が変わりましたね。


ここでビフォアの状態から
カット後、パーマ後を
見てみましょう。


七三の時と今回のと
比べてみましょう。

いかがでしょうか?


七三の『ビシ!』っとした
髪型も良いですが、

今回のような
アップバングスタイルも
動きがあって良いですよね(^^♪



このように素敵になれるのには
コツがあります。


そのコツとは
担当の美容師さんに
こう聞いてみてください。

あなた
『オレの髪を”おまかせで!”
って言ったら
パーマをかけますか?』

と聞いてみてください。

担当の美容師さんの
率直な意見が聞けると思います。



私は今までに
5万人以上の男性の髪を
カットしてきて

パーマさえかけられれば
もっとカッコよく出来るのに…。
と想うことが多いです。


『オレはカットだけで
短くなればいいや!』

という
固定観念を外して

パーマもありかも!
ということも
頭に入れておいてくださいね。


それでは、また明日。


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