黒染めしたのにしばらくすると茶色になるのが嫌!
先日からシリーズで書いています
男の白髪染めシリーズ。
前回の記事はこちら。
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今日の内容はこちら。
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『黒く染めた後、しばらくしても
茶色にならない白髪染め』
こちらについて
お伝えします。
白髪染めって日にちが経ってくると
黒染めしたのに茶色になっちゃうんだよな~
と、感じたことはないですか?
実は、ここがポイントです。
くわしく説明しますね。
上の写真は髪の明るさを表したものです。
一番左が黒い髪色、一番右が白色の髪色。
例えば、赤い矢印の黒色の髪に
白髪染めをしたい場合
間違いやすいのは
白髪に黒い色で染めているだけ!
と勘違いしている方がとても多いです。
白髪染めの黒染めでは
仕上がりが黒でも
黄色の矢印の部分まで
一度明るく(ブリーチ)してから
青い矢印の部分まで
黒の色を入れて仕上げます。
黒染めをしていても
日にちが経つと
茶色になってしまうのは
染めた黒い色が抜けて来て
下地の明るい色が表面に
出てくるから起こるのです。
ということは
明るくしないで黒く染まるカラー剤を使えば
黒染め後、
時間が経っても
茶色にはならない
ということですね。
そんな特殊な白髪染めにも
対応しますので
黒染めをしたいけど
しばらくして
茶色になるのが嫌だな~
という方は
気軽に相談して下さいね!(^^)!
それでは、また明日。