2022年4つの新メニュー構想の発表!!
YouTubeでイチローさんの
動画がありました。
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イチローさんの高校野球指導が
シリーズで行われています。
今年2校目に訪れたのは
千葉明徳高校です。
創部45年で
甲子園出場はまだありません。
指導2日目の日。
走塁練習で2本の白いラインを
走っていました。
ロスのない走りを
イメージさせるのが狙いです。
イチローさんは選手たちに
「一歩目に気を付けて」など
選手たちに声をかけていました。
守備練習では
「送球がすっぽ抜けてしまう」という相談には、
「急ぐよりもまず自分の形にならないと。
時間をかけてもいいから
まず捕ってから自分の形にする」
とアドバイスをしていました。
自分の形・・・。
この言葉を聞いて
オレは昔を思い出しました。
18才~28才まで
東京で過ごしたオレは
その間、修業先のお店に
住み込みで学んでいました。
その時の師匠が
いつも言っていた言葉だからです。
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『佐藤、
オレの仕事を土台にして
自分の形を作りなさい!』
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師匠はバリバリの理容師。
その師匠が手から繰り出される技の
一つ一つが繊細であり美しくもありました。
それこそ見ていて
『ほわぁ~!!』
と見とれるほどでした。
シャンプーやお顔そり、
ドライヤーセットやカット、
パーマに至るまで
ありとあらゆる技が
見とれるほどなのです。
当時のオレは
そこについていくだけで
精一杯でしたが
時間が経つにつれて
『自分の形を作る!』
ということの言葉の意味を
感じて来ました。
守破離(しゅ、は、り)という言葉を
ご存知でしょうか?
この言葉は
『武道』から来た言葉です。
『守』とは、
師の教えを忠実に守り、
そこから外れることのないように
精進して身につけなさいという意味。
『破』とは、
今まで学んで身に着けた教えから
一歩進めて他流の教えや技を
取り入れることを心がけ、
師から教えられたものにこだわらず、
さらに心と技を発展させなさいという意味。
『離』は、
破からさらに修業して
守にとらわれず破も意識せず、
新しい世界を拓き独自のものを生み出せ!
という意味。
18歳でこの業界に入り都内で修業し
理容の基礎を学んだのが『守』。
実家で家族で営みながら
自分の技を一歩進めて
他流の技を取り込んだのが『破』。
そして独立した現在が『離』。
これから新しい形を作っていこうと決め
2017年に独立しました。
独立をしてこの年末で
丸5年が経ちます。
自分の形を作るという意味では
ある程度形にはなってきたかもしれません。
でも、
それでは主語が自分なのです。
お店を利用するのは
お客さまなのです。
そのお客さまにとって
良いかどうか?
現在、お客さまの
さらなる男磨きについて
考えていることがあります。
①昨日のブログで紹介した機器を使った頭皮改善。
昨日のブログ。
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↑↑↑
育毛効果を高めるために
少しでも良いものはないかな?
と思い宇都宮に行って
体験をしてきました。
感想は・・・、
「正直言っていまいちでした。」
言ってみれば
単にお湯を流しているだけ。
インドのアーユルベーダのような
体感があるのかな~?
とも思いましたが
オレが想像したよりも
なんてことはなかったです。
ただ・・・、
一緒に使われたシャンプー剤とある特別な商材が
良さそうだったので
さっそく注文をして
自分の頭で体験をしてみたいと考えています。
また、お客さまの中で
使っても良さそうな頭皮の方がいましたら
使わせていただこうとも考えていますので
そのときは声をかけさせて頂きますね。
②お顔のたるみ改善メニュー化
2番目はお顔のたるみ改善に
何かお役に立てることはないかな?
と考えています。
オレも来月で42才。
年齢とともに
肌のハリのなさや
たるみを感じるようになりました。
そこで機械を使った
お肌のたるみ改善メニューと
機械を使わない
たるみ改善メニュー。
そしてお客さまが
ご自宅で使える
たるみ改善に向けた
お顔のメンテナンスグッズなども
考えています。
3番目は
『頭のこりほぐし』です。
クレンジングスパを
数多くのお客さまに選ばれている中
もう少し頭皮をもみほぐすような
何かがあったら良いのにな~
と考えています。
4番目は
『足の脱毛』です。
ヒゲ脱毛を始めて
1年が経過しようとする中で
お客さまから
『足もやりたいんだよな~『』
というお声がけを多く頂くように
なりました。
お客さまの声に
耳を傾け
来年、メニュー化をしようと
考えています。
5番目は
カルテを見直すということです。
現在、紙のカルテで
お客さまの記録をしていますが
来年は今までよりも
一歩進んだ記入法を試していこうと
考えています。
いかがでしょうか?
髪を切るだけのヘアサロンから
グルーミングサロンへと変わります!
と宣言をしてから半年が過ぎました。
そこから見えてきた
今後のゲインの展開・・・。
ゲインは
『息子から自慢されるカッコイイ父親を創る』
というテーマに向かって
素敵な男を目指すお手伝いをしていきます。
来年もまた楽しみです。
と自分で書いていて想う!(^^)!
それでは、また明日。