こんにちは、たかひこです。
30歳を過ぎてくると
出てくるもの・・・、
それが『白髪』ですね。
『⽩髪が増えてきた・・・』は
育⽑スタートのサインです。
先日ご来店の30代の男性のお客さま
頭頂部(頭のてっぺん)の髪が
⼿触りでも細くなってきていることが
確認できました。
⽬で見ても頭⽪が⾚くなっていて
200倍のマイクロスコープで
拡⼤して診たところ
やはり頭⽪が炎症していました。
(画像左側:⾸筋の頭⽪ 画像右側:分け⽬の頭⽪)
※右側の画像の髪の毛が
⽩髪になりかけていますね。
これは育⽑にダメージを受けている
サインです。
こんな感じで
200倍のマイクロスコープで観察すると
⾊々な情報が⾒えてきます。
・⽩髪になりかけの⽑髪
・細くなりつつある⽑髪
これらは、頭の⾎流が
邪魔をされているサインです。
こちらのお客さまの頭⽪を
さらに観察をすると・・・、
↓↓↓
左側~⾸筋の頭⽪
(⽑髪が元気な所)
右側~頭頂部
(炎症による問題点が多い箇所)
①は細くなりかけている髪
(髪の毛の育成不⾜)
②は⽩髪になりかけているいる髪
(⽑根にある⾊素細胞が休⽌しがち)
頭への⾎流が
⽑根へ100%⾏き渡っていないので
髪の毛への育成が
邪魔をされ始めています。
髪が細くなるのは
『男性ホルモンの影響』もありますが
その他にも
『炎症』や『肩こり』など
⾎流障害が原因でも起きます。
こちらのお客さまの場合
・頭⽪が炎症している
・肩こりがヒドイ
・タバコにより⾎流が悪くなっている
・タバコの臭気で⾃律神経が乱れている
分かりきったことですが
美容に対しても髪に対しても
全く良いことはありません。
本当に自分がなりたい姿を考えて
選んでいきましょうね(^_^)
それでは、また明日。