かわいい子には旅をさせろ!
雪が降るくらい寒い中
長男の野球を見てきました。
練習後に合宿のお知らせの手紙を
コーチから頂きました。
合宿というのは年に数回あるらしく
いろいろな教室の子どもたちと
一泊二日で過ごすらしいです。
長男はまだチームに入ったばかり。
話しかけられることは
あっても自分から話すことは
ないようです。
まだお友だちが
一人もいない状態で
見知らぬ場所に一人で
行かせるのは酷かな…?
そうも感じています。
私の家は
ひいおじいちゃんから
4代続く理容一家。
小さい頃から
『たかひこは跡継ぎだから!』
そう言われるのが
たまらなく辛かったです。
高校三年生の時
様々な葛藤がある中で
この道に進むと決めました。
そして
人見知りのオレだからこそ
誰も知らない環境に
身を置こう!
そう決意し、
地元の専門学校や
お店に就職することも
考えたのですが、
東京にいくことにしました。
高校まで丸刈りで育ち
おしゃれとは無縁の生活を
していた私が
東京になじむのは
時間がかかりましたが
この道に進め!
と言ったのは親だけど、
この道に進む!
と決めたのはオレ自身。
そう何度も
自問自答をしながら
過ごしました。
そんな過去があるからこそ
初めて会うお客さまとも
お話ができるようになりました。
私と同じように
人見知りの息子が
この合宿を通して
何かの刺激になれば…。
そう想う気持ちと
まだ小さいのにかわいそうかな⁉
という気持ちとの葛藤があります。
もう少し息子と話して
決めたいと思います。
それでは、また明日。