アイロン失敗で髪がチリチリをトリートメントで補修！？

こんにちは、たかひこです。

男性もアイロンを使って
スタイリングをするように
なってきました。

日本人のような硬い髪も
アイロンを上手く使うことで
髪を自由に動かすことができます。

そんな便利なアイテムである
アイロン。

便利なアイテムも
使い方を間違えれば・・・。

チリチリになります！

そんなアイロンで失敗をした時の
対処法であげられるのがトリートメント。

トリートメントには大きく分けて
２つあります。

①シャンプーをすすいだ後に
つけるトリートメントで
洗い流すタイプ
（インバストリートメントと言います）

②シャンプー後
お風呂から出た後につける
洗い流さないトリートメント。
（アウトバストリートメントと言います）

この２つがあります。

アイロンでチリチリになった
髪の毛を直そうとして

洗い流さないトリートメントを
しっかり塗っている方もいます。

本人からすれば
チリついた髪を直していると
思っているようですが、

はたから見れば

何日もシャンプーを
していないようにしか見えません。

トリートメントは油です。

つけ過ぎると
何日も髪を洗っていない
気持ち悪い人って思われます。

そもそもアイロンでチリついた髪は
切るまで治りません。

つまり

アイロンで傷んだ髪は
カットをしなければ治らない
ということです。

なのでアイロンで傷んだ場合は
担当の美容師さんに事情をお話して
出来るだけカットしてもらいましょう。
（注・ヘアデザインを考えた上で！）

そもそもアイロンで傷ませないように
注意してアイロンを使いましょう。

それでは具体的にどのような順番で
行えば良いのでしょうか？

そんな順番を説明します。

①アイロンを使う時は
寝ぐせを直すシャンプーをする。

　
②ドライヤーの熱い風で
完全に乾かす。

③ドライヤーの冷たい風で
もう一度乾いているか確認する。

髪に手ぐしを入れるようにして
冷たく感じる部分がないか
チェックしてください。

冷たく感じる部分は
熱い風に切り替えて
再度、乾かしてください。

こうして完全に乾かした状態で
アイロンを行ってください。

そしてアイロンを行う時は
アイロンは1スルーです。

１スルーとは
アイロンをかけるのは

1スライスにつき
1回だけです。

何回もやってはいけません！

ここでよく聞かれる質問にあるのが
『アイロンは何℃でやれば
良いですか？』

という質問。

この質問の答えは
『その人による！』です。

☑髪のダメージの具合

☑アイロン操作のスピード

これらによってアイロンの温度は
変わります。

アイロンに表示されている温度は
実際の温度とは違う場合が多いので
まずは思っているより低めに設定して
行うのがいいでしょう。

ちなみに私の場合
アイロンや髪型にもよりますが
160℃～180℃が多いです。

いかがでしょうか？

アイロンによる髪のダメージは
年々増えています。

髪のパサつきの原因にもなるので
重くならないオイルトリートメントを
使って、少しでもダメージを回避するのも
大切ですね。

ちなみに私が使うのはこちら。

↓↓↓

アイロンについて分からない方は
気軽に聞いて下さいね～(^^♪

それでは、また明日。

2020年10月1日より
価格改正をします。

↓↓↓

カット6000円
パーマ13000円
カラー11000円
お顔そり別途2000円
時間外料金30分1000円

ただし！

現在、御来店頂いているお客さまは
今すぐ値上げをするというわけではなく、

皆さまにもご理解頂きたいので
１年後の2021年7月1日より
実施とさせて頂きますので
よろしくお願い致します。

【プロフィール】

ゲインオーナー
佐藤陽彦（さとうたかひこ）

過去50店以上ヘアサロンを渡り歩いた
お客様に言われた言葉。

『ここで切ってもらったら
他には行けない！』と、口コミするお店。

それが茨城県北茨城市にある
バーバーショップゲイン。

おしゃれとは無縁で
過ごした野球部時代。

短い髪でもバランス一つでここまで
カッコよくなるんだ！って知りました。

そんな経験を少しでも多くの人に
感じてほしくてヘアデザインを学びました。

男性専門にのべ5万人以上の髪を
扱ってきたからこそ

美容室とは絶対的にちがう
バーバースタイルを提供します。