これ以上、抜け毛を進行させたくない方へ
今日のブログは育毛のお話。
『これ以上薄毛を進行させたくない!』
という方に
おすすめの内容です。
薄毛を進行させたくないのであれば
考えるべきポイントは2つです。
①抜け毛を防ぐ
②髪を生やす
この2つです。
2つあるのですが
薄毛になるとどうしても
髪を生やすことに意識が行きます。
しかし、
お風呂にお湯をためるのに
栓ををしないで
お湯をためることのないように
髪を増やしたければ
抜け毛を防ぐことが
先決です。
では、抜け毛を防ぐためには
どういう方法があるのでしょうか?
答えは、2つあります。
①脱毛ホルモンを抑える。
②髪を太くする。
まず①の脱毛ホルモンを
抑えるということを
説明しましょう。
ここで男性の抜け毛の
仕組みについて
お伝えします。
こちらの図は男性の薄毛が
どういう仕組みで起きるのかを
表した図です。
↓↓↓
薄毛の最も大きな原因は
男性ホルモンです。
男性でも女性でも
男性ホルモンはあるのですが、
男性の薄毛の場合、
体の中にある男性ホルモンと
還元酵素という
5@リダクターゼというのが
合体(ジヒドロテストステロン)するのが
薄毛の最大の原因です。
また原因はこれだけではなく
髪の毛の毛根には『毛乳頭』
という組織があるのですが、
この毛乳頭にある
アンドロゲンレセプターと
先ほどのジヒドロテストステロンが
合体して髪の成長を弱らせます。
ちょっと難しい話になりましたが、
要は薄毛の原因は男性ホルモン
ということです。
原因が分かれば
その対策をすれば
良いということです。
もう一度
こちらをご覧ください。
ここで、考えたのが
一番の原因である男性ホルモンと
還元酵素(5@リダクター) が
くっつかなければ良いじゃん!!
という考えです。
というわけで
このくっつくのを
邪魔しようと作られたのが
『フィナステリド』
という成分です。
で、
このフィナステリドという成分が
入っているお薬が『プロペシア』
という内服薬です。
薄毛でお悩みの方は
聞いたことがあるかもしれませんね。
薬を飲むことで
抜け毛が抑えられるということです。
プロペシアは
抜け毛を抑える効果が
かなり高く、
改善効果、現状維持効果で
98%の効果があると
正式に認められている薬です。
薄毛を改善するには
まず最初に考えるべきものと
言えます。
このプロペシアはお薬なので
ヘアサロンであるゲインで
扱うことができません。
必要な方には
病院やクリニックを
ご案内いたします。
しかし、
『お薬を飲むのは
ちょっと抵抗がある…。』
そんな方におすすめの方法があります。
ここでもう一度
髪の毛が抜ける仕組みについて
復習しましょう。
こちらをご覧下さい。
↓
男性の抜け毛の原因は
2つあって
①男性ホルモンが
『5αリダクターゼ』というのと
合わさって
『脱毛ホルモン』という
のに変化します。
②次に脱毛ホルモンと
『アンドロゲンレセプター』と
合わさって
髪の成長を弱らせます。
この2つが薄毛になる原因です。
薬による治療は
この男性ホルモンを抑えるのが
狙いなので効果が高いんです。
ここで注目してただきたいのが
こちら。
↓
この還元酵素
『5αリアクターゼ』という物質。
男性ホルモンを抑えるのは
薬ですが、
もう一つの
抜け毛の原因である
還元酵素5@リダクターゼを
抑えることが
ある成分を使うことで
可能だと分かりました。
その成分が
葛(くず)の花に含まれる
カイカサポニンⅢという成分です。
これを飲むことで
抜け毛対策や薄毛予防として
効果的なわけです。
これが薬の治療でいう
抜け毛を抑える役割を担います。
この成分が入っているのが
こちらのサプリメントです。
↓
ゲインで取り扱っています。
次に髪を太くすることで
抜け毛を防ぐ
ということについて。
育毛剤を正しく使えば
髪が太くなり、
髪にハリコシが蘇ります。
髪が薄くなるときは
その前段階で
髪が細くなります。
と言うことは
髪を細くさせないことで
ある程度
抜け毛を押させる効果もあります。
しかし、ずっと使っていると
飽きてきます。
また、
育毛剤にしろサプリにしろ
効果を感じない!
と思って
止めるめる方も一定数います。
ただ、止めてから
半年が過ぎると
薄毛が進行している
ケースがほとんどです。
薄毛が改善されなくても
進行をストップさせていた
ということは
本当は効果があった
ということです。
抜け毛を抑える仕組みについて
分かりましたか?
どのような方法で抜け毛を
抑えるのが良いのかは
あなたの状況により
変わります。
気になる方は
気軽に相談してくださいね。
【本日のまとめ】
抜け毛を抑えるには・・・、
抜け毛を抑える薬を飲む。
薬の副作用が嫌な方は
サプリを飲む。
または育毛剤で
髪を太くさせて
抜けにくくする。
それでは、また明日。