発毛薬『ミノキシジル』の効果はいつまで?
今日のブログは
薄毛を改善したくて
すでに発毛薬『ミノキシジル』を
服用中の方向けのお話。。
なので抜け毛をおさえたい!
とか
育毛剤で髪を生やしたい!
という方はスルーしちゃってください。
それではスタート(^^♪
髪が薄くなってくると
最初に思うのが
『髪を生やしたい!』
ということ。
ただ、注意しなくてはいけないことに
ただ髪を生やせばいいというものではありません。
髪の毛がなるべく抜けないように
髪を生やすというのが大切ですよね。
そういう意味で
抜け毛をおさえる薬を
飲んでいる方も多いと思います。
そして髪を生やすための薬である
『ミノキシジル』を飲んでいる方も
多いと思います。
今日はこの『ミノキシジル』を
飲んでいる方に伝えたいこと。
それは期間があるという事です。
ミノキシジルを飲み始めると
【1~2ヵ月は髪が抜ける。】
これは新しい髪が古い髪を
押し上げるために起こります。
(これは初期脱毛という)
↓↓↓
【3~4カ月は準備期間】
古い髪が抜けて
新しい髪が生える前段階。
早い人ですと
4カ月目くらいで実感する。
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【6カ月~7カ月】
髪が生えてくる。
ここまでくると
誰もが実感してきます。
↓↓↓
【8か月~12カ月】
他人から
『髪の毛増えたよね?』
と言われる。
↓↓↓
【12~16カ月】
この期間は落ち着いている時期です。
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【17~20カ月】
髪の生え方が鈍くなる。
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【21~24カ月】
髪の生え方がかげりが出る。
↓↓↓
【25カ月~】
薬を飲み始めて10カ月くらいに比べると
1~2割くらい髪が減り始める。
この25カ月目以降は
薬に身体が慣れ始めて
今以上には増えなくなります。
そのため薬を飲み始めて
2年以上が経過して
以前よりも髪が減ったな~
と感じる方は
『発毛させたい!』という考え方から
『維持する!』という考え方に
シフトチェンジをする必要があります。
では具体的に『維持する』とは
一体どういうことでしょうか?
『維持』とは
『発毛』のためのミノキシジルを
飲むのをやめて
『抜け毛をおさえる』ための薬
フィナステリドやデュタステリドのみに
することです。
もしミノキシジルを現在、
2年以上飲んでいて
今日の文章があてはまっていたら
お薬を出してくれた病院の
診察を受けることをおすすめします。
それでは、また明日。