年季とは・・・？

オレが初めてこの業界に
入ったころ

ある先生に
こんな話をされました。





↓↓↓

『年季とは
一般的には年数を言うが
我々の業界では年季とは

年末を何回過ごしたかで
決まる。


それほどまでに
年末を過ごすという事は
価値のあることだ。




年末を越すことで
技術的にも一回り
大きくなる。』

オレが修業時代に
受けた言葉です。

忙しいからと言って
技術が下手になってはいけない。


今日は調子が悪いから
カットが下手でした。


では、お客さまが
納得しないだろう。



プロである以上
100発100中でなくてはならない。





忙しいと精神力が弱い技術者は
クォリティーが下がります。





お待たせしている
お客さまを考えると焦るから。






そんな先輩や後輩を
たくさん見てきました。






それともう一つ。





オレが東京で修業をしていたころ
父がこんなことを言っていました。

『都会で修業したものには
手際の良さはかなわない！』






この『手際の良さ』
というのは

プロとして私が
大切にしている事である。






というのも




オレが技術が出来るのは
お客さまが来て下さる
という事もあるが


お客さまがオレに時間を
くださるから
仕事が出来るから。






手際が良いのは
お客さまの時間を必要以上に
奪わないという事にもつながるわけで。













あわただしい年末ですが
一人ひとり
きちんと向き合うことに意識する！


いつも通り。



年末の予約を早々に入れていただいた
お客さまに対してしっかりと向き合い施術する。


いつも通り。



明日は今季最高の忙しさが控えている。



やることはいつも一緒。


いつも通り。


それでは、また明日。