濡れパンってなんだ？茨城県で濡れパンにするなら！

”濡れパン”って出来ますか？

こんな問い合わせを
お電話でいただくことが多いので

今日のブログは
この”濡れパン”（ぬれぱん）について
書こうと思います。

実際のゲストで
お伝えしていきます。

まずはご来店時の状態から
ご覧ください。

↓↓↓

ビフォア

ここに”濡れパン”をやると
どうなるのでしょうか？

仕上がりが楽しみです。

↓↓↓

濡れパンについて
なんとかなく分かりましたか？

それでは”濡れパン”について
解説をしていきましょう。

濡れパンとは？

実は、濡れパンの
『パン』はパンチパーマのことです。

昭和のアウトローの代名詞、
パンチパーマ。

昔はいかつい方から
人気でした。

それが今、
若者を中心に人気なんですよね。

まさに『パンチパーマリバイバル』

昔のパンチパーマは
耳の上、もみあげ、首すじまで

きっちりカールをつける
パンチパーマが主流でした。

それが今のパンチパーマの
主流は

頭のサイドを短く刈り上げる
”フェード”と呼ばれる髪形をベースに

コテを使ってパンチパーマを
かけます。

その後、半乾きのまま
ジェルやグリースで
ウェット（濡れている感じ）に
スタイリングします。

昔のいかついイメージだった
パンチパーマから

濡れパンになって
”品のある男性”となってきました。

そんなパンチパーマを応用した
濡れパンは
熟練度が問われる髪型。

日本人の硬い髪を
自由に曲げれる魅力的な技術ですが
多くの理容師はできません。

技術を身につける機会が
ないです。

なので徐々にパンチが出来る
技術者が減っています。

そうなると
男らしい髪型をやりたくても出来ない！

そんな悩みを持つお客さまも
多くなってきます。

最近のジェンダーレスの流れで
中性的な髪形を好む男性は多いです。

でも！

その流れには乗らずに
“男らしい姿”を求めて

濡れパンにする若者も
オレは応援したいです。