必ず生える植毛~男の薄毛対策シリーズ⑥
先日からお伝えしています
男の薄毛対策シリーズ。
前回の記事。
↓↓↓
今日のブログは
『植毛』を考えている方に
おすすめの内容です。
薄毛にはさまざまなタイプがあります。
ゲインではお客さまの
薄毛の状態により
✅育毛
✅増毛
✅植毛
のアドバイスをさせて
頂いています。
その中で必ず植毛を
おすすめするケースがあります。
それは通称『M字』と
言われているタイプの薄毛です。
M字のタイプの薄毛の方は
絶対に植毛を検討した方が良いです。
その理由は・・・、
必ず生えるから!!
残念ながら
現代の薄毛治療薬でも
頭頂部は効果があっても
M字の部分は
効果が出にくいのが現状です。
それが分かっているので
私はM字の薄毛の相談の場合は
『植毛』をおすすめしています。
それでは実際の植毛の例を
見てみましょう。
↓↓↓
しっかり生えていますね!(^^)!
薄毛の方は
植毛を選択肢の一つとして
考えてみてはいかがでしょうか?
ここからは植毛の
メリット、デメリットを
お伝えします。
まずはメリットから。
植毛のメリットとは?
植毛の最大のメリットは
ズバリ
生えること!
これにつきます。
それと薄毛治療のための
内服薬をずっと飲むことの
わずらわしさや不安もないことです。
続いてデメリットです。
↓↓↓
デメリットは?
植毛における最大のデメリットは
ズバリ
傷です!
植毛というのは
後頭部の髪の毛を
前頭部などの薄い部分に
移動させる手術です。
そのため髪の毛を採取する
後頭部には傷が残ります。
この後頭部の傷について
くわしくお伝えします。
植毛における
後頭部の傷は
大きく分けると
2つあります。
傷跡の種類が2つあるのは
手術方式が2つあるからです。
こちらをご覧ください。
↓↓↓
現在、植毛手術には
二つの方式があります。
一つ目は、
FUTといわれるタイプです。
FUT方式は
皮膚を面で切り取って
それを細かく分けて
植えていく方式です。
二つ目は
FUEといわれるタイプです。
FUE方式は
髪の毛を一つずつ毛根ごと
切り取って植える方法です。
で、
この二つの方式には
それぞれメリット、デメリットが
あります。
それぞれ見ていきましょう。
まずはFUTについて。
FUT方式の植毛のメリットは
植毛をもう一度行える
ということです。
薄毛の部分に植毛をして
髪が生えたのは良いが
また別な部分が薄くなってきた
という場合に
もう一度
植毛の手術が可能なのが
最大のメリットです。
反対にFUT方式は
後頭部に大きく傷が残るので
刈り上げなどの短髪スタイルが
出来ないのがデメリットです。
逆に言えば
後頭部を刈り上げる髪型を
一生しないと断言出来るのであれば
ありだと思います。
続いてFUE方式です。
FUE方式の植毛の
メリットは
刈り上げの髪型が出来る
ということです。
刈り上げと言っても
厳密いえば5mm位の
刈り上げと思って頂ければ
いいと思います。
5mm以下ですと
傷跡が見えてしまいます。
具体的に写真で見てみましょう。
↑↑↑
写真は襟元を
3mmのバリカンを使って
刈り上げたスタイルです。
このくらいに刈り上げる場合
FUE方式の植毛を行ったら
傷は見えると考えてください。
もう一つご覧ください。
↓↓↓
先ほどよりも少し長めの
刈り上げです。
襟元に5mmのバリカンを入れて
刈り上げたスタイルです。
このくらいであれば
傷は目立たないと
考えて良いでしょう。
なので
FUT方式は髪を短く出来ない。
FUEははさみで刈り上げる位なら
出来て
バリカンを入れるような
刈り上げは出来ない
と考える良いでしょう。
最後にFUE方式のデメリットです。
この方式の最大のデメリットは
手術は1回しか受けれない
ということです。
この方式で行った場合
傷口が虫食い状態のようになります。
FUTを行ってFUEの手術は
可能ですが
その逆は難しいということです。
と言っても
厳密に言えば
横の髪の毛から採取する
方法もあるので
これに限ったことではないですが。
あなたの薄毛の状態と
将来に対しての考え方で
このあたりは変わってくるでしょう。
明日は育毛剤について
お伝えしますね。
それでは、また明日。