難しい子育て理論なんてオレにはいらねー!!

 

子どもを育てていると
子育ての本を読むことがあります。




どれも大切な事が
書かれていますが

涙を流すほど
感動したのは少ない。




そんなオレが想う
『子育て』とは?







昨日、一昨日に福島県楢葉町に
息子たちと男キャンプに行って来ました。





今日はその時に感じたことを
振り返ってみたいと思います。





キャンプに行くって
ホテルに泊るよりも不便です。




ホテルなら待っていれば
食事も出てきますが

キャンプならば
当然自分たちでやるしかありません。





当然、テントを立てたり
片付けたり

やることも多いので
身体もハードです。




でも、オレはキャンプが良いな~
と感じています。



今日はキャンプの良さを
書こうと思います。





キャンプは日常とは違うことを
するので

息子たちも楽しそうです。




ですが、


キャンプ場とはいえ
自然の中で過ごすためには
注意することは増えます。




ですが、


危ないことをやらせない!
というわけではなく

正しく道具を使うことを
伝えることが大事かな
と思います。



例えばテントを固定するペグ打ち。





どんな角度で打てば良いのか?

どうやって打てば安全なのか?



そんなことを考えさせながら
打たせます。



最初は何も考えずにマネしろ!
と言い、

次は一言アドバイスをして
やらせる。



そんなことを繰り返しながら
『知識』だけではなく

『知恵』のある男になって欲しいな
って思います。




次に『時間』について。



キャンプに行けば
当然、テレビもなければゲームも
ありません。



夕飯が終わって片付けが終われば
フリータイムです。




息子たちは
持ってきたおやつを食べながら
お話をたくさんしてくれます。










『いつ寝ても良いよ~』と言うと
いくらでも話して
いくらでもお菓子を食べて

最高の時間です。














寝ている二人を見て想います。




『無償の愛』という言葉がありますよね?



親が子どもへの愛情について
よく言われる言葉です。





ネットで『無償の愛』を調べますと

↓↓↓



無償の愛とは、

見返りを求めることはせず、
相手のために尽くす愛情のこと。


↑↑↑


こう書かれています。





親が子どもから何の見返りを求めずに
子どものために尽くす愛情。



このように考える方が
一般的でしょう。




でも、オレは想うんですよ!




『無償の愛』って

逆だよな!


って。



『無償の愛』って

子どもから親がもらっている!!



どんなに子どもを叱っても

子どもたちは親を求めてくる。





オレたち親は子どもから
『無償の愛』をもらっているんだと。





ずっと親は子どもに対して
『愛情』を注いでいるって思っていたけど

それ以上に子どもから
『愛されている』のだなと。










小難しい子育て論なんて
オレには分からないけど



子どもたちと


本気で遊んで

本気で笑って

本気で叱って

本気で泣いて


思い切り抱きしめる。



それで良いと想っています。





キャンプの夜に
そんなことを感じました。




それでは、また明日。

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