テストで100点を目指す意味
こんにちは、たかひこです。
先日、息子たちの通う小学校で
『漢字力テスト』というものがありました。
読み、書き、書き順が
どこまで理解されているかが
試されるテストです。
1年間に3回あります。
息子たち2人は
100点を狙って毎日
取り組んでいました。
結果は
2人とも『96点』。
あと一歩でした。
テストの後、
オレは息子たちにこう言いました。
よく頑張ったね(^_^)
惜しかった。
100点を目標にやって来たけど
本当に大事なのは
100点を取ることじゃないよ。
本当に大事なのは
漢字を覚えて
書けるようになることだ。
むしろ、
今回、間違えちゃった漢字の方が
覚えて書けるようになるからね。
お父さん!
何で漢字を勉強するの?
なんでだと思う?
う~ん、
書けた方が良いから!
そうだね、書けた方が良いよね。
漢字を勉強するのは
書けた方がカッコイイからだよ。
確かに。。
それとね、もう1個あるかな。
例えば、今回のテストで
『漢字』という字
『表す』という字があったよね。
この文章を読んでみて?
↓↓↓
かんじであらわすとよみやすいです。
・・・、
か・ん・じであ・ら・わす・と・・・。
読みにくいよね?
うん。。
じゃぁ、これを読んでみて?
↓↓↓
漢字で表すと読みやすいです
漢字で表すと読みやすいです!
どうかな?
漢字で書いてある方が
さっきよりも読みやすかったでしょ?
これが漢字を勉強する意味だよ。
人に伝えるときに
漢字が書けた方が
相手に読みやすくて
伝わるってことだね。
分かるかな?
うん。
漢字が書けた方が
相手に伝わるというのが
『目的』であって
そのための『目標』が
100点を目指す!
というだけだよ。
100点を取ることが
ゴールじゃないから
今回、間違えたところが
この機会に覚えれば
それで良いと思うよ(^_^)