人と人とは違うことを理解しよう!
こんにちは、たかひこです。
今日のブログは前回からのつづきです。
前回から読まないと分からないので
必ず前回の記事をお読みください。
前回のブログはこちら。
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今回も『効き脳』を使ったお話です。
例えば、あなたが
Dが強い脳だとします。
Dが強い人は
『直感的』で物事を話をしたり
『アイディア』が生まれるような
特徴があります。
それに対して
あなたの同僚が
Bが強い脳だとします。
Bが強い人は
順序立て物事を進めるのが
得意な人です。
もう一度、言います。
Dが強い人は『直感的』
Bが強い人は『計画的』
この二人が同じチームとして
プロジェクトを進めていたら
どうでしょうか?
Dの人が
『こんな感じでやったらどうかな?』
とアイディアを出したとしたら
Bの人は
『えっ!
もっと具体的に言ってください!
実際にどうやって進めますか?
ホントに出来ると思いますか?』
という感じで
上手くかみ合いません。
こんなことがあなたの職場でも
ありませんか?
では、
どうしたら良いのでしょうか。
まず始めにこのように
考えてみてはいかがでしょうか?
あなたと同僚の人とでは
『効き脳』が違うのだから
自分と同じように考えてもらうのは
難しい・・・。
では、
反対に考えてみましょう。
自分とは違うのであれば
あなたが得意なところは
あなたがやって
あなたが苦手なところは
違う人にやってもらいましょう。
こうやってお互いを理解して
『なんで出来ないの?』
と言うよりも
『それはオレが出来るから
オレがやるよ!
でも、ここは苦手なんだよね~。
○○さん、それ得意ですよね?
なんとかお願い出来ないですか?』
という感じでやってみたら
いかがでしょうか?
左効きの人が
左手で字を書くように
右利きの人に
左手で字を書いて下さい。
と言っても
同じように出来ないように
人は誰しも
得意、不得意があります。
これと同じで得意な考え方や
仕事の仕方が違うということを
理解しましょう。
つづく。