チームビルディングが組織に必要な理由とは?
こんにちは、たかひこです。
前回は『効き脳』を使った
同僚との接し方について
お伝えしました
前回の記事はこちら。
↓↓↓
今回はさらに進めて
実際に仕事での
成果の出し方についてお伝えします。
それではまず
効き脳のイラストを見てみましょう。
4つのゾーンには
それぞれの得意なことが
書かれています。
会社で使える
実践的なお話です。
今回のお話では
会社内のチームが
全員『効き脳』を受けている前提で
お話します。
チーム内で
効き脳が浸透していると
それぞれの得意なタスク(作業)を
分担できるということがあります。
どういうことでしょうか。
同じチーム内に
A脳、B脳、C脳、D脳が
それぞれいたとします。
この中で最初に口火を切るのが
①『D脳』の人です。
『D脳』の人は、
一言で言うならば
『アイディアマン』です!
アイディアを出すのが
得意なので
D脳の人にアイディアを
出してもらいます。
でも、D脳の人は
思いつきで言っているので
中々、現実的な感じがしません。
そこで
A脳の人の出番です。
②A脳の人を
一言で言うならば
『理論派』です。
理論派の人は
論理的に解決していくのが
得意です。
なので
D脳の人が出したアイディアを
『それはこんなことかな?』
という感じで
どんどん言葉にしていきます。
こうなると
D脳の人も乗ってき
さらにアイディアが出てくるでしょう。
しかし!
ここでつまづきます!!
A脳の高い人って
理論派なので
ちょっと理屈っぽいので
分かりにくい(^_^;)
なので
みんなには分かりにくい所が
出てきます。
そこで登場するのが
C脳の人です。
C脳の人を
一言で言うならば
『人情派』です。
人情派なので
コミュニケーションが上手です。
そんなコミュニケーションが
得意なのを生かして
A脳の人と上手に会話をして
C脳の人が感覚的に
説明してくれるので
まわりの人も
どんどん理解していきます。
ただ・・・、
C脳の高い人は
人情派なので
相手のことも考えてしまい
最後の決断が出来ない
弱さがあります。
そこで再び登場するのが
D脳の人です。
D脳が高い人は
アイディアを出すのも得意ですが
全体的に考えるのも得意です。
なので
D脳の人が
それまでのプロセスから考えて
『よ~し!これで行こう!』
と決めます。
ここまで良い感じで
進んできました。
なんかもう出来そうですよね?
でも、これだけでは
肝心なのが抜けているんです。
何か分かりますか・・・?
はい、
そうなんです。
実際にやる人がいないのです!!
ここで活躍するのが
B脳の高い人です。
B脳を一言で言うならば
『実務家』です。
この人がいなければ
『実行』出来ないので
机上の空論です。
B脳の人がいることで
計画を立てて
実行してくれます。
この一連の流れを見てみて
いかがでしょうか?
それぞれが得意なのを生かして
活躍していますよね。
成果を上げるには
このように全員が
『協力して働く』以外にありません。
今回のようなプロセスが
唯一無二の方法と言えるでしょう。
いかがでしょうか?
私が人に教えるコーチングを
学びたいと相談したときに
このチームビルディングを
学ぶことが大切だ!
と言われました。
その答えが少し分かったような
気がします。
今回出てきた
『効き脳』と『4つのプロセス』を
知ることで
成果を上げり
再現性が高まるんですね。
そのポイントは何か?
それが『人の違い』を
理解しているかどうか
というわけです。
最後まで読んで頂きました
ありがとうございました。