理容の仕事に幻滅。
こんんちは、
理容師専門コーチのたかひこです。
自分がお客さんの立場だったら
『こんなお店があったら嬉しいな!』
そんな想いで作ったのが
バーバーショップゲイン。
おかげさまでオープンして
8年目を迎えた。
今から1年前、
思い切ってゲインを作ろう!
というキッカケをもらった方に
こんな話をされた。
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『なぁ~タカ!
オレを美化するわけじゃないけど
オレがタカにきっかけを与えたように
これからはお前も他の人たちに
きっかけを与えてあげてほしい。
20代、30代は
”オレが、オレが!”
って自分が主役で良いと思う。
でも、
40代は人に返していく番だぞ!
お前一人さえ良ければ良い!
ではなくて
今度はお前が人に伝えていって欲しい。
でも、
そこで大事なことは
みんながお前と同じとは思うなよ。
お前が普通はこうだろ!
っていうことが
他の人からしたら
それは普通ではないんだ。
頭に来ることも
腹を立てることもあるだろう。
それでもめげずに
人に伝えていって欲しい。』
オレに人を教えることが
出来るのだろうか?
オレが何を返していくのか?
思い返せば
東京で修行して
意気揚々と茨城に戻ってきた
28歳の時、
夢は打ち砕かれた。
それまで技術さえ身につければ
オレにはバラ色の人生が待っている!
そう思って疑わなかった。
ところが
茨城に戻ってきたら
来る日も来る日も
お客さまが来ない。
そんな毎日。
理容の可能性を信じていたのに
見事に打ち砕かれた。
身を粉にして働いても
給料は・・・。
理容の仕事に幻滅した。
『オレが寝る間を惜しんで
やってきたことって
一体なんだったんだろう・・・。』
でも、もう一度信じた。
だって
18歳で出会って
ずっと努力をし続けてきた
この理容の可能性は
こんなものじゃない!
正直言うと
『信じた』のではなく
『信じたかった』のである。
そこから技術セミナーに通って
経営セミナーに通って
実践してきた。
お店の外に看板を設置しているところ。
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↑↑↑
10年前のオレ wwww
お店の前を通る方に
少しでも知って欲しくて
四国の方から
デッカいブラックボードを
取り寄せて
手書きで書いてみたり!(^^)!
↓↓↓
(なんか当時の流行が分かるwww)
苦しくて苦しくて
もがきまくって今がある。
無駄なセミナーもいっぱいあった。
セミナー代に金を使いまくった。
インチキコンサルもいた。
もしあの時、
しっかりとした
アドバイスをしてくれる人が
いたとしたら・・・。
オレはもう少し早く
たどり着いたかもしれない。
そして
理容の仕事を辞めざるえなかった
友人も辞めなくて済んだかもしれない。
救えるのは過去の自分。
もし、オレがたどってきたように
理容の仕事を志したけど
上手くいかなくて
もがいている人がいたら
オレはその人の役に立ちたい。
理容師専門コーチとして
役に立ちたいと考えるようになった。
まずは話を聞いてみて
打ち手を考える。
そんな相談をしてみたい方は
こちら。
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