自分に合うシャンプーの選び方。
今日のブログは
シャンプーのお話。
あなたのお使いのシャンプーを
横に置きながら
読んで頂けたらと思います。
それでは、スタート♪
あなたのシャンプーは
必ずこのバランスで出来ています。
水+洗浄成分+助剤
必ずこの3つのバランスから
出来ています。
で、
このうちポイントになるのが
『洗浄成分』です。
この洗浄成分に
何が使われているかを
確認して頂きたいのです。
良いですか?
基本的に化粧品分類の
シャンプーの裏面を見ると
成分が書いてあります。
そこには
水、○○、○○・・・。
というように
書いてあります。
ポイントは
水の次になんて書かれているかです。
あなたのシャンプーを
見てみましょう。
ここで代表的な洗浄成分を
あげてみます。
ラウリル硫酸Na
ラウレス硫酸Na
スルホコハク酸ラウレス2Na
ラウレスー4カルボン酸Na
ラウリルグルコシド
ココイルメチルタウリンNa
ココイル加水分解ケラチンK
ココイル加水分解コラーゲンk
ラウロイルシルクアミノ酸K
ラウロイル加水分解シルクNa
ラウロイルアスパラギン酸Na
ラウロイルメチルアラニンNa
ラウロイルサルコシンTEA
ココイルグルタミン酸TEA
ラウミドプロピルベタイン
コカミドプロピルベタイン
ココアンホ酢酸Na
同じ成分名がありましたか?
次に各洗浄成分のパワーを
5段階でお伝えします。
数字を見てください。
ラウリル硫酸Na⑤
ラウレス硫酸Na⑤
スルホコハク酸ラウレス2Na⑤
ラウレスカルボン酸Na④
ココイルメチルタウリンNa④
ココイル加水分解ケラチンK①
ココイル加水分解コラーゲンk①
ラウロイルシルクアミノ酸K①
ラウロイル加水分解シルクNa①
ラウロイルアスパラギン酸Na①
ラウロイルメチルアラニンNa②
ラウロイルサルコシンTEA②
ココイルグルタミン酸TEA②
ラウミドプロピルベタイン③
コカミドプロピルベタイン③
ココアンホ酢酸Na②
そしてこの数字は
このように考えます。
⑤~超脂性肌
④~脂性肌
③~普通肌
②~乾燥肌
①~超乾燥肌
分かりますか?
シャンプーの裏面を見て
水の次に書かれている成分名で
判断してOK!
(厳密には、各成分の配合率で
少し変わるのですが
ここでは分かりやすさを重視して
考えます。)
それでは実際に見てみましょう。
↓↓↓
シャンプーの裏面を見て・・・。
↑↑↑
このシャンプーは水の次に
ココイルメチルタウリンNaと
書かれていますね。
先ほど数字で見てみますと・・・、
↓↓↓
ラウリル硫酸Na⑤
ラウレス硫酸Na⑤
スルホコハク酸ラウレス2Na⑤
ラウレスカルボン酸Na④
↓↓↓
ココイルメチルタウリンNa④
↑↑↑
ココイル加水分解ケラチンK①
ココイル加水分解コラーゲンk①
ラウロイルシルクアミノ酸K①
ラウロイル加水分解シルクNa①
ラウロイルアスパラギン酸Na①
ラウロイルメチルアラニンNa②
ラウロイルサルコシンTEA②
ココイルグルタミン酸TEA②
ラウミドプロピルベタイン③
コカミドプロピルベタイン③
ココアンホ酢酸Na②
ココイルメチルタウリンNaの
数字は④でしたね。
⑤~超脂性肌
④~脂性肌
③~普通肌
②~乾燥肌
①~超乾燥肌
ということは
このシャンプーは
やや脂っぽい方向けの
シャンプーと言えます。
シャンプーの選び方の基本は
あなたの頭皮に合わせるのが
基本です。
カサカサ乾燥頭皮の方が
洗浄力④のシャンプーを使うと
肌荒れを起こしやすいですよ~!
と考えるわけです。
逆に考えると
乾燥肌の方は・・・?
そうです。
水の次に①か②の成分名が
あると良いと言うことですね。
あなたの頭皮の状態が
少しでも良くなって頂きたくて
シャンプーを選びの基準について
書いてみました。
また、分からないことがあれば
気軽に聞いてくださいね(^_^)
それでは、また明日。