髪を生やすための2つのポイント
こんにちは、
茨城県のマンツーマンヘアサロンの
バーバーショップゲインオーナーの
佐藤たかひこです。
40代の男性を中心に
髪をカットしたり
薄毛を改善したり
お肌を改善したりしています。
また、40代を中心に
同じ志を持つ理容師を応援する
理容室専門コーチングをしています。
今回のお話のテーマは
薄毛改善についてですが、
その中でも
『外に出す力』についてです。
外に出す力と髪を生やす力は
同じです。
頭皮の血行が良くなっても
外に出す力が無ければ
新しい髪は生えてきません。
でも、外に出す力って
一体何でしょうか?
外に出す力とは
汚れを出す力です。
現代のお客さまは
汚れを外に出す力が
かなり弱いです。
なぜでしょうか?
その原因には2つあります。
1つは、
『頭皮が硬い』ということです。
頭皮が硬いとは
頭皮を押したら硬い
ということではありません。
頭皮のキメが粗いということです。
頭皮のキメが細かくなったら
汚れが出しやすい状態になっている
ということです。
2つ目は、
胃腸が弱っているということです。
現代の食べ物は
欧米にかなり影響を受けています。
味の濃いもの、辛いもの
しょっぱいもの、甘いもの・・・。
そのどれもが
胃腸を弱くします。
このように胃腸が弱くなると
髪を生やす力が弱くなります。
髪を生やすのは
頭皮をやわらかくする事、
そして胃腸を元気にする事、
この2つです。
具体的な方法は
今度、このブログで書いていきますね。
それでは、また明日。