こんにちは、たかひこです。
今日のブログは
今、私が考えていることを
書こうと思います。
コーチングの勉強をしていると
相手の話の聞き方の勉強もします。
相手の話を聞くときに
大切なことがあります。
それが『傾聴』です。
人は誰しも無意識のうちに
人の話を良い、悪いを
判断しながら聞いています。
これを意識的に
良い、悪いを判断しないで
話を聞くのが大切です。
例えば
あなたが誰かに
相談をしているとします。
その相談をしている時に
あなたの話を否定したり、
肯定したりされたりしたとします。
相談した時の答えって
自分の心の中にもあるわけで。
その心の中の気持ちや
上手く引き出してもらいながら
答えをもらうのと
いきなり否定されたりして
一方的に答えをもらうのとでは
どうでしょうか?
このあたりのことを
コーチングのセッションで
学んでいるのですが、
学んでいる最中に
『あっ!』と気がついたことがあります。
これってお客さまとのカウンセリングに
生かせるな!って。
カット前などにお客さまのご希望を伺う
カウンセリングって誰かに習うわけでは
ないんですよね。。。
なので
みんな自己流で
カウンセリングをするしかないんですよね。
そんな事に違和感を持った私は
カウンセリングの勉強をしたくて
それらしい本をいくつか読んだことが
ありました。
でも、使えるちょっとした言葉はあっても
本質的には何も変わりませんでした。
今ならハッキリ分かります。
なぜなら、それは
『人を知らなかったから』。
凄くシンプルだけど
それが大きいんですよね。
なのでオレ思いました。
こうやって勉強したことを生かして
カウンセリングスキルの上がる
セミナーを開いたら喜び理美容師が
多いだろうなって。
それまで自己流でやってきた
この業界ですが、
きちんとした人の話を聴く力を
身につけることで
お客さまが言葉には表われない希望を
引き出せるカウンセリングが出来る
業界になれば
お客さまにとって幸せな
ヘアライフになるだろうな♬
う~ん、それ良いかも。
という独り言のような
ブログでした(^_^;)
それでは、また明日。