こんにちは、
理容室経営塾gainerの
タカです。
理容師さんのお役に立つ
記事を書いています。
あなたの毎日のサロンワークの
ちょっとした気づきになれたら
嬉しいです。
さて、今回のお話は
『カウンセリング』についてです。
あなたはお客さまとの
カウンセリングを
どのようにしていますか？
髪型を聞く。
前回の感じを聞く。
やりたい髪型を聞く。
いろいろな聞き方が
ありますよね。
お客さまのやりたい髪型を
聞くときに
どうしても理容師として
考えてしまうことが
あると思います。
それは・・・、
髪質は？
職場の制限は？
年齢的には？
服装との相性は？
それってお客さまも
同じかも。
やりたい髪型を考えるにしても
少しずつ制限をかけて
しまいますよね。
でも・・・、
ちょっと待ってください。
それっていつも通りの髪型に
なってしまっていませんか？
もちろん、
いつも通りを希望している
お客さまならばそれで良い
と思います。
でも、
何かしらの変化を
求めている方ならば
聞き方にも工夫が必要です。
とはいえ、
なかなか難しいですよね。
それは、当然です。
なぜなら私たち理容師が学ぶ
カリキュラムには
『カウンセリング』の科目は
なかったですから。
今回のようなケースで
おすすめのカウンセリングは
こちらです。
こんな言葉を使って
聞いてみましょう!
↓↓↓
『出来る、出来ないは別として
何でもやれるとしたら
どんな髪型にしたいですか？』
いろいろな制限を
一度外してもらって
お客さまの好きなことを
話してもらうのです。
そうすると
私たち理容師にとっては
『えっ！○○さんって
そんな髪型をやりたかったんだ”！？
意外だな～』
という感じる意見も
出てくるかも知れません。
そのすべての願いを
叶えられなくても
何か一つでもそれに近づけたら
お客さまも喜んでくれる
かもしれません!(^^)!
まさに私たち理容師にとって
嬉しい瞬間ではないでしょうか。
あなたの毎日のサロンワークの
カウンセリングの時に
今回の内容がエッセンスとなって
お役に立てたら嬉しいです。
それでは、また次回。
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