夏の過ごし方で薄毛を防げる⁉︎
こんにちは、茨城県北茨城市の
男性専門ヘアサロン
バーバーショップゲイン
佐藤 たかひこです。
髪を通してみなさまの
お役に立つ情報を発信しています。
東洋医学の考えに
「冬病夏治」
という考えがあります。
暦の上では、
夏は5月〜7月です。
この時期は、全身に血液を巡らせやすいので
新陳代謝が高まります。
子どもは、冬に比べて
夏の方が身長が伸びやすくなります。
夏は一年の中で
一番陽気な季節です。
適度な汗は、
寒い季節に溜まった悪いものを
外に排出してくれる作用があります。
冬に起こりやすい「せき」や「鼻水」、
「皮膚炎」「冷え性」などを
予防するには文字通り
『冬に病を夏に治す』
これを「冬病夏治」と言います。
実は、この「冬病夏治」という考えは
育毛の世界でも同じです!
冬の過ごし方を決めるのは
夏の過ごし方で決まります。
また、その反対も同じです。
というわけで
育毛の観点から考える
おすすめの夏の過ごし方は
たくさん汗をかく!
ということです。
外で汗をかくお仕事の方は良いですが、
お家の中ばかりにいる方や
エアコンの効いた空間で
デスクワークばかりの方は
少し工夫が必要です。
それは意識的に
「汗をかく時間を作る」ことです。
とは言っても
なかなか運動をするのは
ちょっと…
という方もいますよね。
そんな方におすすめなのが
朝や昼間にお風呂に入ることです。
夜のお風呂で汗をかくと
体は消耗しやすく
疲れやすくなります。
その反対で
朝や昼間にお風呂に入って
汗をかくのは消耗しにくいというのが
メリットです。
具体的な時間は、15分くらい!
湯船に浸かって体が熱くなったら
一度、湯船から出て
体を覚まします。
そしてまた覚めたら入るというのを
繰り返して15分ぐらいお風呂で
過ごしましょう!
こうすることで
体の中の悪いものが
体の毛穴はもちろん
頭皮の毛穴から
体の中の老廃物を含んだ
「脂」が出やすくなります。
ポイントは、「汗」ではなく
「良い脂」を出すことが
育毛につながります。
では、「良い脂」が出ているかどうかは
どうやってわかるのでしょうか?
それは頭皮の毛穴を見れば
すぐに分かります。
いつでも頭皮チェックを
承りますので気軽に聞いてくださいね。
それでは、また次回。