夜更かしが薄毛になる本当の理由とは?

こんにちは、茨城県北茨城市の
バーバーショップゲイン佐藤たかひこです。


髪を通して役に立つ情報を
発信しています。

 

 

シリーズでお伝えしています
「ネットやテレビでは教えてくれない育毛の真実」

 

 

 

前回の記事はこちら。

 

 

↓↓↓





前回は、夜9時以降にお風呂に入ると
汗をかいて『氣』が消耗して
薄毛になりやすいですよ~!というお話でしたね。





今回は、
『夜遅くに寝ていると薄毛になりやすいよ~』
というお話です。








あなたは毎日、何時に寝ていますか?










22時?


23時?


24時?



もしや25時(午前1時)?





実は、遅く寝ている人は
睡眠の質が下がって薄毛になりやすいです。






なぜ夜遅くに寝ていると
睡眠の質が下がるのでしょうか。




くわしく解説していきます。






人間の睡眠を語る上で
知っておかなければならないのが
『自律神経と睡眠の関係』です。

















まず自律神経というのは・・・、



呼吸、心臓の鼓動、消化、体温調節など、
自分の意思とは関係なく
体の機能を自動的にコントロールする神経
です。






自律神経には、『交感神経」と「副交感神経」の
2つの神経があります。










この2つのバランスを取りながら、
身体の状況に応じて機能を調整することが
自律神経の役割です。







特に理由が見当たらないのに
なんとなく調子が悪い・・・。



なんとなくやる気も出ない・・・。






そんなことはありませんか?









もしこんな感覚があるならば
あなたの自律神経は乱れているかもしれません。









自分の自律神経の状態が気になる方は、
下のセルフチェックをしてみましょう。








↓↓↓






  • すぐ疲れる

  • やる気が出ない

  • 頭痛を起こすことがある

  • 気分が滅入りがち

  • 肩がこる

  • 理由もなくイライラする

  • 集中できない

  • 便秘や下痢ぎみ

  • 緊張しやすく、ストレスを受けやすい

  • 肌があれる

  • よく眠れない

  • 手足が冷たい

  • いくら寝ても疲れがとれない

  • よく風邪をひく

  • 朝すっきり起きられない






いかがでしょうか?



当てはまる数が多いほど
自律神経が乱れている可能性があります。









自律神経の中の交感神経は、
身体の中の「アクセル」の役割があります。




仕事をする時や運動する時に
この自律神経モードが強くなります。




また、緊張している時も
このモードが強くなります。




つまり、『がんばろう!』としている時に
交感神経は強くなります。








では次に『副交感神経』です。





副交感神経は、
身体の中での「ブレーキ」の役割があります。





身体をリラックスさせる時や眠る時に
このブレーキは高まります。




また、心拍数や血圧を下げ、
消化を促進して身体をお休みモードにします。






つまり、『休もう!』とする時に
強くなります。






ここからが本題です!!















乱れている方でもっとも効果がある改善方法が
睡眠を見直すことです。





特に睡眠の時間帯です。





こちらをご覧下さい。




↓↓↓








上のイラストを見ると・・・、


昼間は、『交感神経』が高くなり
副交感神経は低いですね。




夜間は、『副交感神経』が高くなり
交感神経は低いですね。





先ほど、副交感神経は身体を休ませる時に
高まる神経とお伝えしました。






では、仮にあなたが24時(夜12時)に寝るとします。






24時(夜12時)の時、
下のイラストで副交感神経は
どこにありますか?















 

夜12時の時に副交感神経、
つまり身体が休むモードは最高潮ですね。




そして夜12時を過ぎると
副交感神経は、少しずつ下降していきます。




下降していくということは
今度は、交感神経が上昇していきます。




交感神経は、がんばろう!とするモードでしたね。






つまり、



寝ていても『がんばろう!』というモードが
働いてしまい睡眠の質が下がります。





なので睡眠時間が6時間だとしても
夜9時に寝始めて午前3時まで寝る6時間と、

夜12時に寝始めて午前6時まで寝る6時間では
睡眠の質に違いがあるということです。






同じ6時間寝るならば
なるべく早く寝て、
朝早く起きる6時間の方が
自律神経が整う効果があるのです。





休みの日に午前中いっぱい寝て起きると
しっかりと寝たはずなのに、

『なんとなく身体がだるいな~』
と感じるのにはこんな理由があったんですね。






次の日や休みだと
ついつい夜更かしをしてしまいますが、

次の日が休みの日こそ
前日は、いつもよりも早く寝たり、
いつも通り起きることで
身体が整いやすくなります。




なので




夜のお風呂は
できる限り短く、

また、夜の運動は省略して
翌日の朝に行うようにして
早く寝ることが大切です。





自律神経が整うと
体温が上がります。







少しでも早く寝る



自律神経が整う



体温が上がる



身体の中に温かい血液がまわる




・脳や身体の疲れを取る

・ストレス発散

・ケガの修復

・新陳代謝の促進

・記憶の定着

・免疫力アップ


という効果があります。








髪は、血の余ったもので作らています。

 

 

なので、白髪や抜け毛が増えるのは
血が余っていないからです。




血が余らないのは
血流が悪いからです。



では、血が余るというのは
どういうことなのでしょうか?







人間の身体には、
血液の届く順番=血液の優先順位があります。







髪の毛は、血を栄養にして作られます。




しかし、人間の身体は血が作られたら
すぐに髪の毛に行くわけではありません。






血が届く順番があります。







血が作られると
「脳」や「心臓」に行きます。


これは、脳や心臓に血が送られなくなると
命に関わるからです。


人間の身体は、命に関わる臓器から
優先に送られます。







次に

『胃腸』


そして

『肝臓・腎臓」










『肝臓・腎臓』の次は

『皮ふ』です。



『皮ふ』は臓器を守るので
意外にも優先順位は高いです。





皮膚の次は
『精巣・卵巣』です。



精巣や卵巣は
子孫を残すための臓器なので
皮ふよりも優先順位が低いです。



これらのすべての臓器に
血液が行き渡ったら
ようやく『髪・ツメ』にやってきます。







 

 

 

伝わっていますか?





人間の身体の血には、
優先順位がありましたね。




この優先順位にしたがって
最後の最後に行き着くのが
髪やツメです。




また、寝ている間に8時間かけて
血は身体を巡ります。





睡眠の質が悪いと
この血の巡りが悪いので
育毛の効果が無くなってしまいますよ~
ということです。





このことが言いたくて
長くなってしまいました(^_^;)




とにかく夜にやっていたものを
翌朝に行ってでも

夜は早く寝ることが
育毛効果を高めるということです!





それでは、また次回。




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