山登りって何が良いの?って聞かれた

 

 

こんにちは、茨城県北茨城市の
男性専門ヘアサロン

 

 

 

バーバーショップゲイン
佐藤 たかひこです。

 




先日のこちらの記事のお話。



↓↓↓




 

 

この記事を読んだ方から
こんな質問が来ました。









「オレも山登りは、1回だけしたことが
あるんだけど、

その時は、頂上まで登った後は
ひたすら早く下山したかっただけなんですよね。



だからもう1回登りたい!
とは思わなかったんですよね。



登山って何が良いんですか?」









こんな質問をいただきました。




今回はこの質問にお答えしたいと
思います。





まず、

”頂上まで登った後は
ひたすら下山したくなる!”





とありますが
これには私も同じ考えです。





私にとって登山とは、
頂上まで登ったら

後は安全に下山するのが
最大の目標です。






ただし、私はもう一度登りたい!



いえ、正しくは同じ山ではなく
次はどこに登ろうかな!
って考えながら下山します。




では一体何が良くて
山に登るのでしょうか?





質問されて考えてみました。






オレって山登りの時に
何を感じているのだろうか?





登っている時は、
ひたすらキツイ、疲れる!
の連続です。




わざわざキツイものをやるのって
なんだか可笑しな気もしますよね。



山に登っている時って
無心で登っている時もあれば
何かを考えながら登る時もあります。




無心で登っている時は
考え事はしないで

ただひたすらに
右足はどこに着くか?

左足はどこに着くか?

ストックはどこにつくか?




ひたすたこれだけです。



自分がもし怪我をしたら
たくさんの方に迷惑をかけてしまう。

それもあって安全に登ることに
ほとんどの意識をそこに置いています。




そして時々、
この道を整備してくださった方に
感謝しながら登っています。




登山道って・・・、


登山口から近いところや
頂上(ヘリが着地できるところ)から
近ければ別ですが、


その途中であれば
木材を自力で運ぶしかないわけです。




登るだけでも大変なのに
それを木材を抱えて登るだなんて。。。



もう考えただけでも尊敬します。




そして自分が健康だから
こうして山に登れるという喜び。




妻が子どもを見てくれているから
登れるんだよなという感謝の気持ち。





仕事があるからこうして山に来れるんだよな
という感謝の気持ち。





登っている間、
あまりにもキツかった時は

もう登山は辞めよう
って思ったこともありました。




でも、頂上に行くと
あまりの気持ちよさに

さっきまで辞めようって
思っていたことなんて忘れて
次はどこに行こう!

なんて考えています。



登山ってすごく「達成感」が
あるんですよね。




学生時代、部活で達成した喜び。


社会人になって
仕事で達成した喜び。




それらはある程度の年月が
かかって達成したものです。




歳を重ねるごとに
何かを達成することが減っていきます。




山登りってその達成感を
1日、または2日で感じれるので
それも登山の良いところなんですよね。









あとは、まだまだ登れるという
喜び。




この喜びは、体力面の話。




当然ながら人は老います。



その中で自分がどこまでやれるのかを
確認するような気持ちがどこかにあります。




オレ、ここくらいが限界かな?

とか


オレ、ここまでは出来たんだな!
という安心感であったり。






まとめると山登りは

達成感を感じて

感謝の気持ちが湧き出てきて

自分の体力を確認できる。


内観できる。




これによってオレは
どうなるのか・・・?

 

 

 

心が整うのだと思います。





働きすぎても気が休まりません。


とはいえ


休んでばかりでも
心は満足しません。




オレにとってはある意味
登山は、


良いホテルに泊まる旅行よりも
心が整う時間なのかも!

と感じます。




心が整うって
すごく気持ちが良いんですよね。




気持ちが良いことは・・・、
当然ですが、またやろう!って思います。



これが答えなのかな
って思います。




あなたにとって心が整う時間って
どんな時ですか?

 

 

良かったら教えてください。



それでは、また次回。

 

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